「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年04月11日

Digg.comでのトレント・レズナーのインタビュー

今週、Digg.comのDigg Dialoggという企画で、Nine Inch Nailsのトレント・レズナーへのインタビューが行なわれた。Digg Dialoggとは、Digg.comがゲストへの質問をユーザーから募集し、ユーザー同士で投票しあった「良い質問」について、Digg.comのケヴィン・ローズがゲストにインタビューするという企画。これまでの3回は政界からのゲストだった。

レズナーに寄せられた質問(何千という単位だと思う)の一覧とインタビュー(40分くらいの動画)は、http://digg.com/dialogg/Trent_Reznorにあるが、このページの動画がロードしない場合、下記YouTubeで。インタビュー場所がレズナーのスタジオで、機材がすごい(私には見てもわからないけれども)。

http://www.youtube.com/watch?v=PBxhxVIiwaA

※40分あります。ご注意ください。

あるいは、下記でファイルをダウンロードすればローカルでも見られる。
http://revision3.com/diggdialogg/trentreznor/

この件について、Creative Commonsのブログに記事が出ている。

Trent Reznor on NIN's Business Models and the Future of Music
Fred Benenson, April 9th, 2009
http://creativecommons.org/weblog/entry/13915


※下記に埋め込んだ写真はこの記事についていたものではなく、FlickrにアップされていたMauricio BalvaneraさんのCCライセンス写真。

Trent Reznor and Kevin Rose, by maubrowncowDigg.comでの企画、Digg Dialoggの第4回目で、ケヴィン・ローズがナイン・インチ・ネイルズ(NIN)のフロントマン、トレント・レズナーを迎え、Diggのユーザーコミュニティから寄せられた質問について、インタビューした。意外でも何でもないが、最も多くの投票を集めた質問は、NINが最近の2枚のアルバムをリリースする際に、クリエイティヴ・コモンズのライセンスを使うことを選択したことについてのものだった。この2枚のアルバムのひとつ、Ghosts I-IVは、2008年にAmazon MP3で最もよく売れたアルバムの1位にランクした。

NINの音楽発表における実験は、偶然の産物ではない。インタビューにおいて、レズナーは柔らかい語り口で、まだまだこれからというアーティストに向けてのアドバイスや、彼の新たな策の背後にある論理について、慎重に説明を行なっている。 NINは大きなファンベースを擁しており、ここで実際問題となっているのは小さなことではない。レズナーが語っているのは、現実的な利益をまったく度外視したうえでの学者センセイの大演説ではなく、自分のキャリアがこれが成功するかどうかにかかっているプロのキャリアを有するミュージシャンの実際の信念だ。もし、音楽の未来についてたった一本だけインタビューを見るとしたら、これしかないだろう

licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 License


私もまだ、インタビューのビデオはまだ全部見ていないのだが(私の耳では、かなり集中しないと聞き取れない)、とにかく真面目で頭のよい人だ。特にTapewormとかほんとに「ググれカス」レベルのFAQなのに、丁寧に答えているのには感動すらおぼえる。

で、ローズがインタビューした質問(Diggユーザーが多く投票した質問)はファン的にはどうよっていう感じで受け止められ(nin.comのフォーラムよりむしろ、EtSが騒々しい)、結果、トレント・レズナー自身が「じゃあ、nin.comでも同じようにビデオ・インタビューをやろう。仕切りはnin.comのメンバーに任せるから窓口役を選出してくれるかな」と言い出して、nin.comで質問募集中。ひとり3問まで。12:00 midnight PDT (7:00 AM GMT) on Saturday, April 11が締め切り。質問したい人は下記から(投稿にはnin.comへの登録が必要)。
http://forum.nin.com/bb/read.php?9,600658

しかし、バックステージで "Pump Up The Jam" は、Coldplay toilet paperと同じくらい、ないわー。

※この記事は

2009年04月11日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼