「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年11月24日

間諜……じゃなくて「館長」だよ―― "the Northern Ireland Troubles FAQ" 仮オープンのお知らせ

※エントリのタイトルは素で誤変換出ました。なぜ?(「官庁」ならまあ使うけど「間諜」は使わないよ、ふだん。)

さて、「軍事板常見問題&良レス回収機構」さんのキャプチャ:
joukenni.png

……というわけで、先月、コメント欄で何となく始まった「軍事板常見問題&良レス回収機構」さん(以下、「常見」さん)とのコラボ企画、「北アイルランド紛争FAQ」、既に「常見」さんの管理人さんからはメールで「質問リスト」をいただいて打ち合わせみたいなのもしてあって、あとは私がどう進めるか次第というところまで来ています。

で、最初はこのブログでやろうかと思っていたのですが、そうするとログがものすごい速さで流れて行ってしまって結果的に見づらいだけになるのは、ジェ [検閲により削除されました] が、Provi [検閲により削除されました] [検閲により削除されました] であったことより明らか、つまり火を見るより明らかなので、「北アイルランド紛争FAQ」専用のブログを作りました。下記です。現在、テスト運用中です。

the Northern Ireland Troubles FAQ
http://nofrills-nifaq.seesaa.net/



内容は、ふだんこのブログで北アイルランドについて書くときに「自明のこと」として書かずにいることや、前提として扱っていることについての説明、つまり非常に基礎的な解説が主体となる予定です。

現時点では下記の「FAQ」のアップが完了しています。よろしければご覧ください。

【質問1】 北アイルランドってどこですか。
【質問2】 北アイルランドの面積や人口はどのくらいですか。
【質問3】 北アイルランドの主な都市といえばどこですか。
【質問4】 北アイルランドに州はいくつありますか。
【質問5】 北アイルランドの地図ください。できれば日本語の。
【質問6】 「アルスター」と「北アイルランド」は違うのですか。

to do: 所沢さんに連絡する。

※この記事は

2008年11月24日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | northern ireland/basic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼















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