kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年10月23日

There's a riot going on...

finetuneで自分のプレイリストで "It's a family affair, it's a family affair" がかかってふにゃふにゃと鼻歌ってたら、ほんとに There's a Riot Going on になってる件。スライ・ストーンとは関係なく、北アイルランドでだけど……。

それも、BBC News Northern Irelandのトップページで「バスがハイジャックされた」がトップニュースになってて、うはっと思いながらクリックして出てきた記事が、「アーマーで非主流派リパブリカン2人を逮捕」の記事で(この記事は昨日、見るだけ見た。ブクマとかしてないけど)、ありゃりゃBBCはまたリンクのミスをしてるのかなどと思いつつ、実はそうじゃなくてその記事に上書きアップデートしたのだ(つまり、「非主流派リパブリカン2人が逮捕されたアーマーでバスがハイジャックされた」ということなのだ)と何となく思ったのだけど、記事添付の写真は出てないし(altのテキストで「燃えるバス」だということはわかるのだけど)、何かのミスだろう、しょーがないからしばらく時間を置いてみようということで数時間置いて再アクセスしても相変わらず写真はないし、記事は書きあがっているらしいのだけどイミフメイだし(予算削減後、BBC Newsの地域ニュースはライティングの質の低下が目に付くと思うのだが、これは、書けることと書けないことのバランスがうまく行っていないケースかもしれない)。何でしょうね、これは。

Bus hijacked during disturbances
Page last updated at 06:38 GMT, Thursday, 23 October 2008 07:38 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/7683871.stm
(→現時点での魚拓

BBC記事に書かれている内容:
水曜日の夜、カウンティ・アーマーのクレイガヴォンとラーガンにおいて、車両がハイジャックされ、ペトロル・ボムが投げられるという騒ぎが発生した。

クレイガヴォンでは覆面の男たちによってバスがハイジャックされた。ラーガンではヴァンがハイジャックされた。ラーガンの別の通りでは、消防隊員が襲撃された。警官も襲撃された。

シン・フェインは、警察は騒動にかかわったインフォーマーを守っていると主張しているが、警察はそれを否定している。シン・フェインのジョン・オダウドMLAは、「地域社会において、何人かがある程度、インフォーマーないしエージェントとしてかかわっていると示すもの」がある、と述べた。これに反論して、アラン・マクラム警視は、「誰一人として法を超える者はいないし、警察はインフォーマーを守ってはいない。クレイガヴォンの警察は地域社会と協力し、(違法なことをした)人々を法廷に引き出すための証拠を集めようとしている」と述べた。

あと、道路が封鎖されているとか、怪我人の情報はないとか、DUPがごにょごにょいっているとかいうことは書かれているけれど、「アーマーで非主流派リパブリカン2人を逮捕」の話はどこ?

ひょっとしたら、BBCは、関係のない別々の件の記事を、うっかりURL上書きでアップデートしちゃったのかなあとうっすら思いつつ、ベルファスト・テレグラフに行くと:
Vehicles hijacked in rioting
Thursday, 23 October 2008
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/local-national/vehicles-hijacked-in-rioting-14011200.html
Meanwhile, two men, aged 35 and 37, arrested yesterday in Craigavon in connection with dissident republican activity have been released pending police reports to the Public Prosecution Service.

こんな具合に、記事の最後に、Meanwhileで「非主流派リパブリカンに関連して2人逮捕されていたが、身柄を解放された」と書き添えられている。逮捕された人の年齢は、昨日BBC記事で見たのと同じだ(私の記憶が間違っていなければ)。つまり、BBCで上書きされた記事は、事実上の削除だ。

彼らについては、警察はとりあえず立件できないということなので、これでBBCでの「シン・フェインと警察のつつき合い」のことが何となくわかる。でもこれは読みを全然外しているかもしれないので、これ以上は書かない。てかそんなことやってて何か得があるんだろうか、SFは。

ベルテレの記事には写真がついている。パーカーのフードをかぶった人と一匹の犬が、燃える車両を見ながら歩いているという写真だ。服装から素直に考えれば、この人物は10代か20歳くらいだろう。いわゆるyouthだ。暴れたのは彼らのような若い人たちだろう。ただ、バスやヴァンのハイジャックをしたのが誰なのかはわからない。ていうかその件がどうなったのか、全然わからない。

記事の内容は、BBCにあるのと同じような感じだが多少詳しい。水曜日の午後7時過ぎにクレイガヴォンで覆面の男3人がバスに乗り込み、乗客を降ろしてハイジャックした。45分ほどあとに、ラーガンでヴァンがハイジャックされた。そのあたりに集結していた若いの(youths)が救急サービスに投石するなどした。

これが、誰かの司令で若いのが動いたとかいう形でなく、突発的に若いのが暴れたとかなら、2005年9月11日のベルファスト暴動(プロテスタントの行進をめぐるあれこれで、ロイヤリストが暴れた。UDAのほう)みたいに他の地域にも拡大したりするかもしれない。ああ、またか。

しかし、BBCとかベルテレとかでもよくわからないので、スラオさんに行くと……
http://sluggerotoole.com/index.php/weblog/comments/at-about-1915-bst-a-bus-was-hijacked-by-three-masked-men/

BBCのほかRTE記事がリンクされているけれど、これもベルテレと大差ない内容。でもスラオさんの人は「組織的なもののようだ」と書いている。現地の感覚ではそういうことなのだろう。

コメント欄は推測やあまり内容のない投稿が続いているようだけど、事情通の常連さんである同志スターリン(<ハンドル)が「この地域は(紛争のときは比較的平穏だったかもしれないが)、1994年からはちょっと不穏だった」、「暴動はいきなり起こりはしない。警察がやったことが神経に障ったのではないか」といったことを投稿している。

※続報来たら、この下に続けてアップデートするかも。たいした展開もなくおさまれば、いちいちアップデートはしないかも。



※この記事は

2008年10月23日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk/northern ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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