「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年09月13日

Killing Joke, Duo Music Exchange, Shibuya


http://www.killingjoke.com/
http://www.myspace.com/killingjokeofficial

いやぁ。もうね。

自分的に、あんな小さいハコで見られたのが奇跡、ということで。

AHH! ジャズ・コールマンはこんな感じでした(→右参照。last.fmに投稿されているバンド・フォトの一枚)。

もうちょっと客入ってよかったんじゃないかというのがあるのだけど、おかげさまでけっこう前に行けたし、ステージに置かれた缶ビールのお姿も確認。「黒地に星」のサッポロの「黒ラベル」の350ml缶で、ひょっとしてシンボリズムで選んだのかな(笑)。10本くらい並んでて、ジョーディは飲んでたと思うけどYouthはわかんない(Jazの向こう側)。Big Paulもわかんない(シンバルの向こう側)。ジャズは水飲んでたし撒いてた。ジョーディのタバコはなかったよね。

初日(木曜日)がファーストとセカンドの再現、二日目(金曜日)はPandemoniumとシングル曲ということで、Youthっ!って感じで、と思って都合つけたのだけど、つまり何が言いたいのかというと、二日とも行けばよかった、ということです。(T_T)

Geordie客電落ちたときに並びにいた人(アクセントから、北米の人と思われる)が、"I've waited this for 25 years" とつぶやいていました。それと、3曲くらいやったころかな、気付けば並びにいた知らん人たちと「いやぁ」とかって握手交わしてたという、まさに「昔から聞いている人たち」の連帯感あふれるフロアで(笑)、客層もさすがに落ち着いた感じで、「つかんでは投げつかんでは投げ」ではなかったので、ジョーディのギターを見て「本物だ」と目がハートにしている余裕もありました。(ええ、ギターだけではなく顔見て目がハートでしたが、何か。全般的に無表情で音に没入しているふうななか、ときどきこぼれる笑みが。)

ジャズは最後は合掌してから袖に下がっていきました。贅沢をいえば、Love Like Bloodはやってほしかった。(木曜日にやったって、後でフロアで会った知り合いに聞いて、あああああ、読みが外れた、というのが実際のところ。)

というわけで、手持ちのライヴ音源を聞いてチルアウトしているのだけど、私が持ってるのはYouthじゃなくてRavenだからさ、ちょっとしんみりしてしまうのだ。KJのライヴはまだこの先も見る機会があると思うのだけれども、これはもう二度とないのだなあということで。でも昨日演奏しなかった曲を、昨日目の前で見たステージに重ね合わせてにやにやしていたり。EightiesとかLLBとか。つまり何が言いたいかというと、飲み会の最後のほうで「いやもう何でもいいでしょ、何か頼めば」な感じになっているのに似た状態にある、ということです。

ライヴ音源:
Love Like Blood (live album) =1985年のライヴの録音で、2008年のKJリマスター再発ラッシュで正式にリリースされたもの。盤もあるけど、DRMフリーのMP3 (224kbsかそれ以上) はeMusicでDLできます。(eMusicでは「1998年リリース」ということになってるけど謎。)メンバーは、Jaz Coleman (vocals), Big Paul Ferguson (drums), Geordie Walker (guitar), Paul Raven (bass), Dave Kovecevic (keyboards).
Love Like BloodLove Like Blood
Killing Joke

曲名リスト
1. Hum
2. Darkness Before Dawn
3. Requiem
4. Empire Song
5. Tabazan
6. Night Time
7. Kings & Queens
8. Good Samaritan
9. Love Like Blood
10. Blood Sport
11. Complications
12. Wait
13. Pssyche
14. Eighties
15. Wardance
16. Tension
17. Kings & Queens, Pt. 2

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XXV Gathering!=結成25周年記念ライヴ@ロンドン(シェパーズ・ブッシュ・エンパイア)の録音。これもeMusicにあります。メンバーはドラムが若い人で、ベースがRavenで、あとはJazとGeordieです。
XXV Gathering!XXV Gathering!
Killing Joke

曲名リスト
1. Communion
2. Wardance
3. Song and Dance
4. Primitive
5. Total Invasion
6. Blood Sport
7. Requiem
8. Asteroid
9. The Wait
10. Pssyche
11. The Pandys Are Coming
12. Sun Goes Down
13. Are You Receiving?
14. Love Like Blood
15. Pandemonium

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あとこれ買わなきゃだわ。
B001BDZHV2Peel Sessions 1979-1981
Killing Joke
EG 2008-10-14

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収録曲はamazonではまだ出ていないけれど、オフィシャルのDiscography > Compilations によると:
1. Pssyche
2. Wardance
3. Nuclear Boy
4. Malicious Boogie
5. Change
6. Tomorrow's World
7. Complication
8. Fall Of Because
9. Tension
10. Butcher
11. Hum
12. Empire Song
13. We Have Joy
14. Chop Chop
15. Tension
16. Unspeakable
17. Exit


あと、これも買うの後回しにしちゃってっから買わなきゃ。
Bootleg Vinyl Archive, Vol. 1Bootleg Vinyl Archive, Vol. 1
Killing Joke

曲名リスト
1. Wardance
2. Follow the Leader
3. Change
4. Exit
5. Requiem
6. Bloodsport
7. Unspeakable
8. Fall of Because
9. Primitive
10. Wait
11. Pssyche
12. Turn to Red
13. Tension
14. Pssyche
15. Tomorrows World
16. Nevous System
17. Malicious Boogie
18. Turn to Red
19. Nuclear Boy

1. Change
2. Complications
3. Wardance
4. Are Your Receiving?
5. What's the Matter?
6. Wardance
7. Unspeakable
8. Change
9. Exit
10. Requiem
11. Bloodsport
12. We Have Joy
13. Primitive
14. Fall of Because
15. Complications
16. Wait

1. Wardance
2. Beautiful Dead
3. Change
4. Night Time
5. Frenzy
6. Eighties
7. Love Like Blood
8. Pandys Are Coming
9. Extremities

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Bootleg Vinyl Archive, Vol. 2Bootleg Vinyl Archive, Vol. 2
Killing Joke

曲名リスト
1. Follow the Leaders [Demo Version]
2. Complications [Demo Version]
3. Tomorrows World [Demo Version]
4. Change [Demo Version]
5. Wait [Demo Version]
6. Pssyche [Demo Version]
7. Change [Demo Version]
8. Are Your Receiving? [Demo Version]
9. Complications [Demo Version]
10. Nighttime [Live]
11. Sun Goes Down [Live]
12. Tabazan [Live]
13. Wait [Live]
14. Darkness Before Dawn [Live]

1. Requiem [Live]
2. Bloodsport [Live]
3. Love Like Blood [Live]
4. Tension [Live]
5. Pssyche [Live]
6. Eighties [Live]
7. Intro... [Live]
8. Night Time [Live]
9. Sun Goes Down [Live]
10. Tabazan [Live]
11. Wait [Live]
12. Darkness Before Dawn [Live]
13. Requiem [Live]
14. Bloodsport [Live]
15. Love Like Blood [Live]
16. Tension [Live]
17. Eighties [Live]
18. Follow the Leaders [Live]

1. Communion [Live][*]
2. Fall of Because [Live][*]
3. Wardance [Live][*]
4. Whiteout [Live][*]
5. Requiem [Live][*]
6. Change [Live][*]
7. Labyrinth [Live][*]
8. Kings and Queens [Live][*]
9. Millennium [Live][*]
10. Complications [Live][*]
11. Eighties [Live][*]
12. Wait [Live][*]
13. Pssyche [Live][*]
14. Mathematics of Chaos [Live][*]

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これ↓は、2枚組で1枚が91年のライヴ@フランス。
Inside Extremities, Mixes, Rehearsals & LiveInside Extremities, Mixes, Rehearsals & Live
Killing Joke

曲名リスト
1. Money [Instrumental]
2. Money Is Not Our God [Hideous Remix]
3. Intravenous, Pt 1
4. Money Is Not Our God
5. Slipstream [Intro & Vocal]
6. Slipstream
7. Struggle [Vocal 1][Instrumental]
8. Struggle [Vocal 1]
9. Struggle [Vocal 2]
10. Struggle [Vocal 3]
11. Intravenous, Pt 2
12. Fanatic

1. Inside the Terminate Mound
2. Money Is Not Our God
3. Extremities
4. Complications
5. Beautiful Dead
6. Change
7. Frenzy
8. Age of Greed
9. Requiem
10. Wait
11. Intravenous [Live]
12. Wardance
13. Love Like Blood
14. Pssyche

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ところで金曜日のフロントアクトのSun Pauloさん、おもしろかったです。一言で言えばYouth系(わかりづらい)。ジェロニモのような人とスパルタカスのような人が出てきたと思ったら、最後でジェロニモはシアターブルックの佐藤さんだとわかって、ああ、と。フロアの反応が全体的に鈍いので非常にやりづらいということをおもしろおかしく喋っておられましたが(「KJ見に来たのはわかっている、しかし!」etc)、躍らせていただきました、4つ打ちで、がっつりと。次はドラムの沼澤さんが欠席じゃないステージを見たいです。
http://sunpaulo.com/index.php

アルバムの欧州盤がKJのMalicious Damageからリリースとのこと。
B0017R5T2YElectric Wisdom Sound System
Sun Paolo
Malicious Damage 2008-06-02

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お、eMusicにもあった

フルトラック試聴は:
http://www.myspace.com/sunpaulo
14日にagehaでやるとのこと。私は行けませんが……。



YouthのMySpaceのブログ。この人天然でおもしろいからなあ。ただの旅行日記みたいなのもおもしろいけど(しかし元気なおっさんだ。ジョーディは時差ぼけでずっと寝てたらしいが、その間に渋谷で画材を買ったりレコード屋に行ったりしていたとのことで)、ステージ上からのライヴ・レポートがおもしろすぎる。

「KJでベースをプレイするのは、3万フィートの高度からパラシュートなしで飛び降りるようなもので、まさにアドレナリンが全身を駆け巡る! これまでいくつものすばらしいバンドと仕事をしてきたけれども、やっぱりKJの刺激はほかではなかなかない」というテンションの高い書き出しに続き、「今日はベースラインを忘れなかったので、ステージ上でジャズに怒られることもなく無事にやりとおしました」とか。木曜日はベースラインを忘れたのか(笑)。

「オーディエンスもよかった、おかげで緊張が解けた」とか、「完全にシラフだったけれど、3曲もやったら感情がすごい盛り上がっていた」とか、「観客は全般的に静かで若く、でも驚いたことに歌詞は覚えていて、最前列の人たちは泣いていた」とか(「若く」は……見えたかもしれないけど……むしろ、フロアの半分から後ろのほうにいた仕事帰りのお兄さんたちも)、「観客のみなさんの感情が、胸にずしんと響いてきた、絶対に忘れることはない」とか。

あと、ステージに出てくる前に会場に流していた音楽はYouthが準備したもので、それにDavid EssexのRock On(Youthが12歳のときに初めて買ったレコードだそうです)が入っていたのでジャズが怒って「何だよこれは」と文句をつけ、ジョーディがニヤニヤしていたとか(笑)、かなりどうでもいい楽屋の話が。でもツアマネさんも「あれはいかがなものか」って言ってたとのことで、Rock Onが聞けるのは全世界で東京だけ、ということになりそうで、ラッキーなうちら。(笑)

あと、「日本には2000以上のストーンサークルがあって、前にいくつかは見たことがあるけれど、ウェールズやフランスのストーンサークルにそっくりなんだ!これってすごくない?」とか(笑)、おもしろすぎる。これがあのベースを弾いてた人か。

ついでだからMySpaceのリンク集。
Killing Joke Official http://www.myspace.com/killingjokeofficial
Jaz Coleman http://www.myspace.com/jazcolemankj (お友達が管理していて本人は直接関与せず)
Youth http://www.myspace.com/youthsound
Geordie http://www.myspace.com/geordiewalkerofficial (ソロのデモ音源がいいなぁ)

※MySpaceにはFan siteもあります。



スイッチが入っちゃったんで、finetuneでプレイリスト作りました。D.A.F. のDer Mussolini(金曜日の開演前にもかかってたよ)が入ってないのでKMFDMのカバーで代用せざるをえないのが不満(リアルの店舗などでは、この曲はむしろKMFDMのを見つけるほうが大変だと思うのだが)。GOTH踊りしたくなったらどうぞ。例によってNINが3曲の上限まで入ってますが、トレント・レズナーが暗黒王子だったころの曲(範囲的にファーストからMOTPまでか)を適宜入れ替える予定。
http://www.finetune.com/playlist/2304764

あと、Youthのブログに書いてあったと思うんですが、ステージの背景にKJのデザイナーであるMike Colesと、元The KLFで現在はアーティストのJimi Cautyが作った映像が流れていたそうです。ええ、気付きませんでしたよ。バックドロップを見るにはいた場所が前すぎたというのもおおいにあるのですが、ジャズ・コールマン見てるだけでもいっぱいいっぱいです、KJのステージは。しかも目の前にジョーディー。そんなにあっちもこっちも見るの、無理。



日曜日の追記:

よおし、Jazからエネルギーもらったから仕事できるぞ、とりあえず土曜日一日はチルアウト期間な、と思ったんだけど、寝て起きてもエネルギーが違う方向に働いてしまっていてダメですな。頭の中をPssycheとWhiteoutとWardanceと……がぐるぐるしていて、せっかくもらったエネルギーが有効に活用できません。別の系統の曲を聞けばリセットできるだろうといくらか試みたのですが、ヘッドフォンを外して3歩でPssycheが頭の中に……。

有効に活用できないものはしかたがないのでエネルギーを浪費していると、ああこれは、何というすばらしい記録映像。途中がちょっとぶつ切りになっているけれど、Godfleshですよ、おにいさん&おねえさん。

Godflesh - Requiem (live)
http://uk.youtube.com/watch?v=biZBpQmV-f0


2階からのショットで、ステージの3分の1がスピーカーの影に隠れていて見えませんが、2001年にGodfleshのベースが辞めてしまってRavenが入ってたときのライヴにJazが飛び入りしたときの演奏。曲はKJのRequiemで、コメント欄によると会場はロンドンのLA2 (Astoriaの地下)。Justinの姿は最後の最後でやっと確認できます。

コメントから:
This is GODFLESH playing Requiem BY Killing Joke with special guest Jaz. Raven on Bass, Ted Parsons on drums.

You can even see the GODFLESH Logo on the kick drum...


曲が始まる前にJazが「Twin Towersという曲です」と紹介することから、2001年9月11日以降と思われます。この曲の歌詞はこちらで。2002年にはGodfleshは解散してしまうので(→参照)、そのコンテクストでも貴重。

個人的には、頼むから今ここでGodfleshの方面にまで持っていかないでほしいという気分なのだけど。(^^;)



Blogroll...
初日の様子のレポート@「Daily Recordtime」さん:
http://jnn.jugem.cc/?eid=1024

同じく@「naniwametal」さん:
http://naniwamtl.exblog.jp/8596426

セットリスト@「瞳孔開いて寝てました!!」さん:
http://ameblo.jp/911jaco/entry-10138641565.html
これを印刷した後でちょっと変えたのかな、Pssycheはもっと早かったと思うし、ラストはWardanceだったような……Eightiesはなかったような(朦朧としていたのでよくわからないけど)。

あと、The Peel Sessionsのデジタル・ダウンロードがもう始まっているとの告知@iLike(ただしamazon.comは日本からはダウンロードは利用できないし、play.comもどうなのかな)。ライナーを書いているのはthe Orbのアレックス・パターソン(元はKJのローディー)だそうです。
http://www.ilike.com/artist/Killing+Joke/icast



http://musicametal.blogosfere.it/2008/09/killing-joke-foto-e-video-dal-concerto-a-milano-20092008.html
KILLING JOKE - live @ Rolling Stone, Milano, Italy
20 September 2008

SETLIST:

01. Communion
02. Wardance
03. We Have Joy
04. Sun Goes Down
05. Whiteout
06. Exorcism
07. Kings And Queens
08. Millenium
09. Black Moon
10. Labyrinth
11. The Pandys Are Coming
12. Turn To Red
13. Empire Song
14. Mathematics Of Chaos
15. TimeWave
16. The Wait
17. Money Is Not Our God
18. Asteroid
19. Pandemonium
---
20. The Hum
21. Eighties
22. Pssyche

曲多いよ!

※この記事は

2008年09月13日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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