Omagh remembers 10 years on
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/7559686.stm
1998年8月の病院での映像から始まります。この男の子は当時9歳、内臓などがひどくやられていて医師は助からないと思っていたが一命を取りとめたスティーヴン・コイル。10年後の今、彼は元気にしています。
次に映像に出てくるのが「息子が死んでからの10年は私にとって失われた10年」と語る女性。ドニゴールからたまたまオマーに行っていて巻き込まれたジェイムズ・バーカー(当時12歳)のお母さんです。
次はドキュメンタリーを制作したイアン・ウェブスター監督のコメント。「事件の傷は、完全に癒えるものではありません。」
ここでカメラはスペインに行き、バーカーと同じ団体でたまたまオマーにいたフェルナンド・ブラスコ・バセルガ(当時12歳)のご家族のご様子。「つらいけれども、人生は前進していかなければならない。」
その次の女性は、事件で失明したクレア・キャラハー。彼女の人生は前進している、というナレーションと、彼女の結婚式の様子。
――オマー爆弾は、「個人の人生に与えた影響」という点だけで語ってしまってよいものかどうか、私にはわかりません。
ひとつ前の投稿に、「事件前に当局は攻撃計画を察知していた」という点についての言及がありますが、これについて詳しく。
・・・ごめんなさい、書きかけ。あとで書き足します。
※この記事は
2008年08月14日
にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。
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