18日の夜、確認したいことがあったのでBBC Newsのトップページを見たときにチュニジアで何かが起きているということに気づいた。そのBBCの記事をざっと読み、すぐにTwitterで検索したりさかのぼったりして、報道機関の関連記事を読んで、Live blogを追っていたものの記録が下記である。
チュニジア、首都チュニスのバルド国立博物館を武装集団が襲撃、死者22人以上(日本人5人含む?)
http://matome.naver.jp/odai/2142668797952221401
※なお、死者数についてはまだ確定されていないようだが、日本語の報道では「死者19人、うち日本人3人」で落ち着いてきたようだ。日本人の死者数が減ったのは、「現地では5人と言われていたが、名前が重複してカウントされており、実際には3人」ということだそうだ。
日本人が犠牲となったということがわかったのは19日の朝、時間帯としては十分に明るくなった後だったが、その前の段階で、観光立国の比較的安全な都会の著名な観光施設(観光客なら誰でも行くような……パリのルーヴル美術館、ロンドンの大英博物館のような)で、昼日中に起こった襲撃事件ということで、1997年のルクソール事件を想起して、ぐるぐるしていたのだった。
【続きを読む】