kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2015年02月25日

「武装活動の停止」から10年になろうとするときに、まだ細々と続いている武装活動のニュース。

北アイルランドからは1週間に1〜2件は必ずボムスケアのニュースが聞こえてきているが、今日のベルファストでは「えっ」というところでボムスケアが発生している。




荒れていたウォーターフロントの再開発で建設され、2012年にオープンした「タイタニック・ベルファスト(タイタニック博物館)」の前だ。周囲には特に行政関係の建物もなければ政党のオフィスなどもない。

こういう「観光施設」でしかない場所が標的とされることは、それ自体非常に不吉なのだが(私はどうしても1997年のルクソール事件のことを思い出してしまう)、こと北アイルランドにおいては、政治的なターゲットでもなければ、(いわゆる)経済標的(ショッピングセンターなど)でもなく、敵対組織メンバーを襲うのでもないというのは、どう受け取ればいいのか、わからない。

今日は下記のようなことがあったそうだが(そしてこれは「前々からの予定」があってのものだ)、攻撃者がこれを狙ったのかどうかはまだわからない。

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サッカーとレイシズム……"我々はすでにその戦いに勝利したと油断してしまっていたのかもしれない"(ベン・メイブリーさん)

パリにチェルシーのサッカーの試合を見に行ったらしい英国人がメトロで黒人男性を突き飛ばして乗車を妨害し、「人種主義が俺らのやり方、その何が悪い」みたいなチャントをした件は、「うー 」とならずにはいられない形で北アイルランドが絡んできてしまったのだが、北アイルランドとは別に、イングランドのサッカーと人種主義という点について、1980年代以降にどんなことがあり、どんな取り組みがなされてきたかを、ベン・メイブリーさんがコンパクトにまとめて書いてくださっている。必読。




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「報道の独立性」と「広告掲載メディアという現実」の狭間で、あえて正論を叫ぶよりない人(英国の事例)

果たして「報道の独立性」なるものが実在するのかどうか、それは《追うべき理想》に過ぎないのではないか、といった議論もあるだろう。しかしそれでも、私企業が所有する報道機関であれ、国家が所有もしくは運営する報道機関であれ、報道機関における「報道の独立性」は前提である。具体的には、「会社の経営判断」や「国の方針」が「何を報道するか(何を書くか、何をニュースとして放映するか)」を左右することがあってはならない、ということ。そして「会社の経営判断」では、現代の実情としては、「広告主の機嫌を損ねないこと」が大きい。ある自動車メーカーの広告が掲載されている新聞で、その自動車メーカーの「リコール隠し」という問題が、まったく、もしくはほとんど書かれない、ということは、あってはならない。少なくとも「あってはならない」こととされている。

しかし現実にはどのようなことが起きているのか。もう先週になってしまったが、英国で、「保守主義の名門新聞」の誉れ高い新聞の内情に嫌気がさしたあるベテランの書き手が、重厚長大な「告発文」をOpenDemocracyにアップして、その新聞をやめた。




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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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