基本的に、それぞれトピックを羅列しておきますので、日毎のはてブのページ内で該当記事を見てみてください。
なお、イスラエルの軍事的な動きはいちいちクリップしていませんが、「ロケット攻撃に対する反撃」とか「『密輸トンネル』(と位置付けられるもの)への攻撃」といったものは、ずっと継続されています。記事を探したい方はGoogle NewsでGazaとかIsraelとかrocketとかをキーワードにして検索してみてください。
■2月15日:
http://b.hatena.ne.jp/nofrills/20090215
・グアンタナモ被収容者への拷問の件、英国と米国の間であまりにもすごい情報戦になっていて、ついていくことを断念。
・パレスチナ、「噂」に過ぎなかった1949年のイスラエル軍による少女強姦殺人事件、ハアレツが証拠を調査し報道とのガーディアン記事(クリス・マクグリール)。イスラエルの「わたくしどもは文明国でございますので野蛮なことは行なっておりません」という自己欺瞞がはがれつつある。
・イスラエル軍、ガザ地区であまりに派手にぶっ壊しすぎて国際法的に窮地に、とハアレツ報道。
・英国の国会議員団がガザ地区を視察。
・スパイナル・タップのインタビューをクリップ。
■2月16日:
http://b.hatena.ne.jp/nofrills/20090216
・必読→オブザーヴァー(ガーディアン日曜)に、ジェイソン・バークらガーディアンの記者5人がかりで書かれた「パシュトゥニスタン」という記事。アフガニスタン、パキスタン国境地域情勢についての報告。
・パキスタン北部のSwatという地域、シャーリア法導入を条件にタリバンが停戦。
・必読→英と米、テロ対策のタクティクスと法の関係が非常にまずいことになっているとのthe independent International Commission of Juristsの研究@3年がかり。ICJのメンバーは法律の専門家ばかり、アイルランド共和国元大統領のメアリー・ロビンソンら。
・BBC Panoramaでまた何かスクープ or リーク。Up until now Britain's counter-terrorism policy has only targeted those who preach support for violent extremism. But according to Panorama's Whitehall source this will now change: "We now believe that we should challenge people who are against democracy and state institutions".
・ガザ地区の人口、1997年から2007年までの間に40パーセント増加との統計出る。
・村上春樹がエルサレム賞を受賞した件での記事クリップをいくつか。
・ヒラリー・クリントンの東アジア・ツアー。
・IHT (NYT) で、ビルマでの迫害からバングラデシュに逃れたロヒンギャの人たちの写真レポート、全13点。
・冷戦期ベルリンと芸術についての記事@IHTをクリップ。
・WPについて、英議会での議事録を少し見てみた結果をクリップ。Secretary of Defense: As I said in my answer of 12 Dec 05, our armed forces go to great lengths to ensure civilians and non-combatants are not harmed during operations; guidelines issued to British military personnel on the use of white phosphorus emphasise that it shouldn't be deployed as an anti-personnel weapon.
・北アイルランド、パット・フィヌケン殺害事件のインクワイアリ、政府は条件を変更しないと改めて強調、遺族も要求を変えず、当面は実現の見込みなし。
・映画『Hunger』がまた受賞。これはブログに書いた。
・ショーン・オヘイガンによるIRAハンスト参加者のインタビュー記事(昨年10月)をクリップ。これもブログで言及はした。
・英国、対テロ法 (the Counter Terrorism Act) セクション76発効。警官などの写真撮影に注意。
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