kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年06月26日

奥の闇――パット・フィヌケン事件での治安当局とテロ組織の結託、起訴断念

0717135438Killing Finucane
Justin O'Brien
Gill & Macmillan Ltd 2005-06-01

by G-Tools


朝イチでBBCのサイトを見て、見出しを見ただけで崩れ落ちた。今日は朝っぱらからこれかよということで、心底がっくりな気分だった。つい先日、ビリー・ライト事件で真相を知る人物がひとり自殺したばかりで、北アイルランドの闇の戦争の真相が明かされる可能性がまたひとつ減ったばかりだが、今日のはもっと決定的に重要なことだ。

検察が、フィヌケン事件で誰も起訴しないという結論を下した。理由は、「起訴できるほどの証拠がない」ということだ。

No security charges over Finucane
Last Updated: Monday, 25 June 2007, 13:06 GMT 14:06 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/6237428.stm

フィヌケン事件については、2003年のスティーヴンス・レポート(後述)で「国家(英国)機関の人物の関与あり」の最終結論が出ていたのに、具体的に誰が、ということになったら「証拠がない」。だから先に進めない。これにて打ち切り。冗談でしょ。

ガーディアンの報道:
No officers to be charged over Finucane murder
Owen Bowcott, Ireland correspondent, and Mark Oliver
Monday June 25, 2007
http://www.guardian.co.uk/Northern_Ireland/Story/0,,2110996,00.html
Today's announcement effectively marks the end of attempts to prove in court that there was organised collusion between the security forces and loyalist paramilitaries over the killing in February 1989.

なんて端的にまとめられたパラグラフだろう。頭が痛くなるくらいに。

ベルテレさん:
No charges against police over Finucane
Monday, June 25, 2007
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/local-national/article2707853.ece

お、記事が短くて助かるね。つまり、フィヌケン事件に関して「警察と英国の情報機関とロイヤリストとの結託はあった」というロード・スティーヴンズの結論について、一切、法廷に持っていかないってこと。
The Public Prosecution Service has decided not to press any charges against police officers over collusion allegations uncovered by John Stevens.

Mr Stevens, a former Metropolitan Police Commissioner in London, sent 20 files to the PPS after conducting a lengthy inquiry into collusion between the RUC, British intelligence and loyalist paramilitaries.

The cases examined include the 1989 murder of Belfast solicitor Pat Finucane.


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posted by nofrills at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk/northern ireland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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