kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2007年06月22日

元スピンドクター、語り倒す。

アレスター(アリスター)・キャンベルがスピンドクター時代の日記やメモを本として出版する(7月予定)ってことで、AFPのインタビュー取材に応じている。いかにも「英国」な庭で、4分42秒、語り倒してます。

http://nofrills.seesaa.net/article/45613342.html?1463633793

元スピンドクター、語り倒す。: tnfuk [today's news from uk ] via kwout
[コード消去・代替画面挿入/2016年5月]


↑たまたまのタイミングなのだろうが、この写真の、いかにもキャンベルっぽい「斜め」な感じといったら。(笑)

野次馬的には必見。で、見れば心底ムカムカすることうけあい。

AFPさんでは「元側近が語るブレア首相」という見出しをつけているけれども、このインタビューはその見出しの通り、「ブレアについて」であると同時に、「ブレアについて語る私(キャンベル)について」でもある。

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posted by nofrills at 17:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アラン・ジョンストン記者、拉致から100日



Alan Johnston banner
※この↑バナーをクリックすると、BBCのサイト内、ジョンストン記者拉致事件の特集ページに飛びます。
当ウェブログでのジョンストン記者関連の過去記事(タグつけてあります)。

3月にBBCのアラン・ジョンストン記者がガザ市で拉致されてから、6月20日でちょうど100日となった。BBCでは全社をあげて――英国内の本社や支局だけでなく、アスコット競馬場やグラストンベリー・フェスの中継地から、連ドラ『イーストエンダーズ』の撮影現場、また海外の支局まで――、ジョンストン記者の解放を願って、仕事を一時中断し、一同集合して沈黙という形でvigilが行なわれた。

Vigil for BBC captive's 100th day
Last Updated: Wednesday, 20 June 2007, 15:59 GMT 16:59 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6768423.stm

その様子を、BBCのin picturesはもちろん、ガーディアンも写真集(ギャラリー)として伝えている。ロンドン市内のバタシーの発電所跡に投影される記者の顔写真、パリのエッフェル塔のところで行なわれた「国境なき記者団」のvigil(参加者が報道各社のロゴを掲げている)、『イーストエンダーズ』の撮影現場、NY支局、100日を表す100個の風船で祈りを捧げるご家族、など。

BBC World Newsのニュース映像@youtube:
http://uk.youtube.com/watch?v=DhXT0jLaVbw
(パリでは朝日新聞が参加しているのが映像から確認できます。)

また、BBC World Newsは拉致から現在までを1分半ほどにまとめた映像をYouTubeにアップしている。先日出されたものだと思うが、記者を拘束している武装勢力(自称Army of Islam)のメンバーの映像というものも含まれている(顔は覆面のためまったく見えません)。最後の方に出てくるバタシーの発電所跡に投影されたメッセージには、LET'S NOT FORGET ALAN JOHNSTON AND 15 OTHER JOURNALISTS HELD HOSTAGES IN IRAQとある。
http://uk.youtube.com/watch?v=opGNaHy4paE

【キャプチャ画像】
alanjohnston100days.png

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posted by nofrills at 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

南京事件修正主義についてのBBC記事

「good2ndの日記」さん@6月20日で、日本の国会議員の南京事件否定論についての英語メディアでの報道を見た。

海外で報道される国会議員の南京事件否定論
http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20070620/1182312753

good2ndさんの記事では、英語メディアから5本の記事がリンクされているが(詳細は後述)、これら5本のうち唯一通信社配信記事ではないのがBBC記事。東京特派員で、クジラからロボットから靖国まで何でも書いているChris Hoggさんが書いている。

私はふだんから一日一度はBBC Newsのサイトを見ているので(このブログ全体を参照)、以下において、このBBC記事について解説を試みようと思う。

Japan MPs play down 1937 killings 
※記事タイトルは「日本の国会議員、1937年の殺戮はさほどのものではないと主張」といった内容。
By Chris Hogg
BBC News, Tokyo
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6768847.stm

まず注目に値すると思われる点は、1937年12月の南京での悲惨かつ非道な出来事について、BBCはkillings(殺戮)という語を使っており、mass killingsとかmassacreといった語は使っていない、という点である。とだけ書くと修正主義な方々が喜びそうだが、BBCは用語法には極めて慎重で、例えばterroristという語は誰かの発言の引用でもない限りはめったに用いられない。Disputeしている「アルメニア虐殺」についてもkillingsという語が用いられるか、あるいは引用符つきで"genocide"とするかである(ただし記念碑の名称など固有名は別)。

記事の冒頭を直訳で。
日本の与党に所属する国会議員の一団(a group)が、1937年に南京で日本軍に殺された人の数を中国が誇張していると主張している。

【写真:明示されていないが南京の記念館? 壁に貼られた大勢の人の顔写真の前に立つ人の横顔、APの資料写真か】
【写真キャプション】中国は、南京攻撃の期間中におよそ30万人が日本軍(the Japanese)によって殺されたと主張

東京にて、与党の自由民主党の右派(the right wing of the governing Liberal Democratic Party)に属する国会議員たちが、自分たちが組織だてて1ヶ月間行なった研究の結果、死者数は2万であることがわかったと主張した。

BBC記事にはその「議員の一団」の規模についての言及はないが、IHT掲載のReuters, The Associated Press記事では、冒頭で、「与党議員およそ100人(About 100 Japanese governing party lawmakers )」としている。

なお、上では「研究」という訳語を当ててあるが、これはその「議員の一団」、つまり「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の用語を使うならば「検証」である。BBC記事にあるstudyの語には「検証」の意味合いは感じられないので「研究」という訳語を用いた。「1ヶ月間」で「研究」というのもちょっと変な感じがすると思われるかもしれないが、「研究」というのはBBC記事の筆者の語の選択であり、さらには私の訳語の選択であり、そこに「翻訳」につきものの「ずれ」が関わっている、ということを申し添えておきたい。

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posted by nofrills at 22:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国連人権理事会/スーダンへの投資、引き上げの呼びかけ

2つの話題を1つのエントリに。

まずは国連人権理事会。下の方にスーダンへの投資の引き上げの話題。

国連人権理事会 (The UN Human Rights Council) (→公式サイト:委員数47)が、国連加盟国に対し、人権についての記録の定期的・継続的精査を受けることを義務化するルールを制定することで合意したとの簡潔な報道@BBC。
UN human rights body sets rules
Last Updated: Tuesday, 19 June 2007, 07:05 GMT 08:05 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/6766197.stm

記事によると、中国が強く反対していたが最終的には合意に達したとのこと。
Under the "universal periodic review" mechanism, the human rights record of all countries will face regular scrutiny.

ここで「精査」する(scrutinise)のは誰かというのが気になるのだが、その点は記事には明示されていない。うーむ。

なお、人権理事会は2006年に設立された新しい機関である。ウィキペディアに詳しいが、いろいろ問題のあるメンバーステイトが委員の人権委員会(the UN Commission on Human Rights)が、スーダンのダルフール紛争と米軍によるイラクでのあれこれ(アブ・グレイブにおける拷問、ファルージャ包囲戦という集団懲罰)やグアンタナモでガタガタになってしまい、新たに設けられたのが人権理事会である。

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posted by nofrills at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

NYCを100としたとき、ロンドンは126、東京は122、モスクワは何と134!



というわけで、Mercer HRのCost of Living Survey調査結果、原文もどうぞ。解説は同社のプレスリリースで。あと、BBCでMoscow world's most costly cityもね(BBCではポンドに換算さえれた数値が少し出ています)。(AFPさんの記事では「海外駐在員の生活費が最も高い都市」となっていますが、Mercer HRではCost of Living Survey、つまり単に「生活費調査」としています。)2007年3月時点での数値です。調査対象は世界各地の143都市。

トップ5は
1: Moscow, Russia = 134.4 (昨年は123.9で1位)
2: London, UK = 126.3 (昨年は110.6で5位)
3: Seoul, South Korea = 122.4 (昨年は121.7で2位)
4: Tokyo, Japan = 122.1 (昨年は119.1で3位)
5: Hong Kong, Hong Kong = 119.4 (昨年は116.3で4位)

以下、10位までがコペンハーゲン(デンマーク)、ジュネーヴ(スイス)、大阪(日本)、チューリヒ(スイス)、オスロ(ノルウェー)と、若干の順位変動はあれど昨年と同じメンツです。EU加盟国でEuroな国の都市はまだ1つもありません。

で、昨年は10位のオスロが100で、NYCと同じだったのですが、今年はオスロは105.8で、NYCは15位。間に入っているのはミラノ(イタリア、Euro)、サンクトペテルブルク(ロシア)、パリ(フランス、Euro)、シンガポールの4都市。

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【調べもの】バリスターの敬称

※以下、間違ったことを書いていたらコメント欄でご指摘ください。はっきり知っていることではないので。。。

検索ログを見ていたら「バリスターの敬称」を探してここにたどり着かれた方がおられたようだ。残念ながら、それについて直接書いたエントリはなく、検索して来られたのにほしい情報は見つからなかったのではないかと思うが、en.wikipediaに日本語話者にはイマイチわかりづらい解説(というか箇条書き)がある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Title#Judicial_titles

Barristerは「名前のあとに置いて職業名を表す」ための語(一種の「敬称」)で、普通にバリスター(「法廷弁護士」という日本語が当てられることが多い)の場合(つまりSirでもLordでもなく、QCやPCではない場合など)は、Robert Smith, Barrister(<リンク先のページタイトル参照)で「ロバート・スミス弁護士」ということになる。相手に呼びかける場合や「○○弁護士」として三人称で使う場合には、基本的に「Mr/Miss/Mrs/Ms+名前」でよいはずだ。

例えばbarristerでガーディアンを検索して見つかった裁判に関する記事、Cadbury admits salmonella chargesでは、次のようになっている。
http://business.guardian.co.uk/story/0,,2103997,00.html
The company's barrister, Anthony Scrivener QC, entered the pleas on behalf of the firm during a 10-minute hearing at Birmingham magistrates court following a prosecution brought by Birmingham City Council. ...

Mr Scrivener told the court that although certain facts in the case were still in dispute, Cadbury accepted its responsibility and was pleading guilty to the charges.

また、UKの地方自治体のサイトに、Miss Smith, Barristerという表記も見られる。

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posted by nofrills at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国に戦後イラクについての計画など何もないことをブレアは知っていた。

またガーディアン/オブザーヴァーが飛ばしているのかとも思ったが、情報源から素直に考えれば本物だ。2003年3月の開戦前、トニー・ブレアは米国側に(大規模)戦闘終結後の具体的なプランがないということを知っていた。あのピーター・マンデルソンがチャンネル4の番組(ブレアの10年間のまとめ)のインタビューで語ったそうだ。

開戦前に米国は戦闘終結後のことを何もプランしていないということをブレアは把握していた、ということが事実として明るみに出たのは今回が初めてである。

Blair knew US had no post-war plan for Iraq
Nicholas Watt, political editor
Sunday June 17, 2007
The Observer
http://politics.guardian.co.uk/tonyblair/story/0,,2104989,00.html

The disclosures, in a two-part Channel 4 documentary about Blair's decade in Downing Street, will raise questions about Blair's public assurances at the time of the war in 2003 that he was satisfied with the post-war planning. In one of the most significant interviews in the programme, Peter Mandelson says that the Prime Minister knew the preparations were inadequate but said he was powerless to do more.

'Obviously more attention should have been paid to what happened after, to the planning and what we would do once Saddam had been toppled,' Mandelson tells The Observer's chief political commentator, Andrew Rawnsley, who presents the documentary.

'But I remember him saying at the time: "Look, you know, I can't do everything. That's chiefly America's responsibility, not ours."' Mandelson then criticises his friend: 'Well, I'm afraid that, as we now see, wasn't good enough.'.

つまり、開戦前、ブレアは側近(マンデルソンはそのひとり)に対し、「私も何もかも全部をすることはできない。それ(戦闘終結後のプランニング)はアメリカのすべきことであって、われわれのすべきことではない」と語っていた。(何だよそれ。丸投げですか。)

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posted by nofrills at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

Ice Core Scientistというミュージシャンの音楽を偶然聞いた。

どういうわけかブラウズしていたサイトをたどりたどってふと耳にしたどこの誰かも知らないミュージシャンの音楽にやけに感動した。

そのミュージシャンは、indie911(http://www.indie911.com/)というサイトを利用して音源を公開しているのだが、そこにエンベッド・プレイヤーのコードがあるので、貼り付けてみる。ただしここに貼るとブログのトップページが重くなりそうなので、「続きを読む」以下に。

そのミュージシャンのサイト@indie911:
http://www.indie911.com/ice-core-scientist

Ice Core Scientistという名前で、アイルランドの人。(音はどう聞いてもバンドではなく、「ひとりでやってます」なので「人」と断定。写真でもひとりだし。)

音楽を言葉で形容するのは苦手だしあまり好きではないのだが、ご本人はFolk Rockのカテゴリに登録していて、多少そういう雰囲気はあるけど、「影響を受けた」リストにはピーター・グリーンの名前があり、また、「フォークロック」というよりもっと現代的というか、サウンドコラージュだったりもするし、時には後ろにケルティックなぴゃらららってのが入ってたり、という感じで、つまり、かなり「内省的でインテリジェントな」(<音楽雑誌ふうに)感じ。。。って書くとダサい。自分の筆力のなさを呪おう。(笑)

サウンドコラージュの部分には「テロとの戦い」のGWB演説などが用いられている。あと、原爆投下についてのニュース・レポートらしきもの。私は原爆報道についてあまり詳しくないから「誰のいつのレポート」というのはわからないけれど、詳しい人なら、どのレポートかわかるかもしれない。(「広島に原爆投下、軍事基地に」という米国のカーティス・ルメイ流のプロパガンダなどがある。)

というわけで、下にエンベッド・プレイヤー貼り付けます。

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2007年06月12日

【メモ】「規範意識」と「法治国家」

以下はメモです。

はてブ新着経由、「ONO-MASA Homepage はてな主張所」さんの11日エントリ経由で、自由法曹団さんの「教育3法案国会審議についての公開質問状〜法案審議の前提として明らかにされなければならない101の質問〜」
http://www.jlaf.jp/jlaf_file/070606situmon.pdf
【学校教育法改訂についての質問】
(各学校種の目的及び目標の見直し等について)

3. 幼稚園の目標に「規範意識の芽生えを養う」、義務教育の目標に「規範意識・・・を養う」という文言が入りましたが、ここにいう「規範意識」とは具体的に何ですか?

4. この点につき、伊吹文部科学大臣は、「社会あるいは国家が長い年月の間に熟成させてきた伝統と申しますか、暗黙の、その社会を動かしていくためのルールというか約束事のようなもの、そういったものを総称して規範」と答弁されていますが(5月16日の衆議院特別委員会での石井議員の質問に対する答弁等)、具体的にはどのようなものを指しているのでしょうか?

※引用文は、ブラウザで読みやすいよう、項目と項目の間に1行アキを入れた。以下同。

「ONO-MASA Homepage はてな主張所」さんのエントリでは、特に「家族(像)」について注目されているのだが(必読!)、私はそれとは全然関係のないところでメモる。以下、本題の「教育基本法ならびに教育三法」とは関係なし。

自由法曹団さんの質問状から抜粋させていただいた上記部分、これを見て、ブレアとかブラウンとかストローとかが何度も語っているvalues (British values) という例のアレは、「規範意識」と解釈すると話が見えやすいかもと思った。ただし「規範意識」というのを「訳語」として扱ってしまうとラディカルすぎ。以上、メモ本体終了。

で、もうひとつ、トンデモないものを見たのでそれもメモ。

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タグ:言語
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2007年06月11日

ガーディアン、創刊から通算5万号

The Guardian紙が創刊から通算で5万号に達したとのことで、オンライン版(ガーディアン・アンリミテッド)に特集ページが組まれている。
http://www.guardian.co.uk/50000

ガーディアン・アンリミテッドでは、創刊からこれまでの5万号から、50号を選んで、一面のスキャン画像をギャラリーとして公開している。
http://www.guardian.co.uk/news/gallery/2007/jun/08/1?picture=329998189

これが、かろうじて見出しが読める程度で記事の内容がわかるほどの解像度ではないのだけれど、ざーっと見ているだけで何かわくわくしてくるという、楽しいギャラリーだ。

50点の画像の最初は創刊号(1821年5月5日)のもの。2点目は1901年、ヴィクトリア女王死去のときのもの(夏目漱石は当時留学生としてロンドンにいて、下宿の大家さんと一緒にハイドパークまで行って、大家さんに肩車してもらって女王の葬列を見ている)、3点目は1912年、タイタニック号の沈没のときのもの。

4点目は1914年、「イングランド(当時の用語法ではEnglandはBritainというかUKのこと)がドイツに宣戦布告」が一面トップで、これはもちろん後にいう第一次世界大戦の開戦。5点目は1917年、「ロシア革命」(この画像はスキャンが薄すぎて何もわからない)。6点目は1936年、「エドワード8世の退位」(シンプソン夫人との「世紀の恋」による結論)・・・って1920年代がないのが残念だ(1920年または21年のアイルランド、1929年の世界大恐慌は入れてもらいたかった)。

7点目は1939年、といえばもちろん第二次世界大戦開戦で「対独宣戦布告」。この時点で「英国」を表す語はEnglandではなくBritainになっている。8点目が1941年、真珠湾攻撃(日本による対米英宣戦布告)で、地図(オーストラリアがあることで地図がわかりやすいものになっているのだろう)が大きく掲載されている。9点目が1945年でVE Day、10点目も1945年で「広島に対し原子爆弾を使用」。

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2007年06月10日

米大統領は教皇をSir扱いする。

昨年のG8サミットでは、ついうっかり "Yo, Blair" と言ってしまったのがマイクに入ってて、全世界を騒然とさせたブッシュ大統領閣下であらせられるが(en.wikipediaで個別エントリになってるのには大笑いだが、どうやら米メディアでは「YoじゃなくYeah/Yaだ」としていたようですな。あたしゃ英メディアしか見ないし耳もBrit英語仕様なので "Yo, Blair" だと思ってますけど)、今年はG8サミット直後に、よりによって教皇を相手にやらかしていた模様。AFPさん記事から。(→英語でのAFPさん記事は、とりあえずカタールのメディアに掲載されているのが見つかったが、ほかのメディアでも掲載されていると思う。)

http://nofrills.seesaa.net/article/44449162.html?1463633117

米大統領は教皇をSir扱いする。: tnfuk [today's news from uk ] via kwout
[コード消去・代替画面挿入/2016年5月]



なお、AFPさんのレポートでは、教皇がGWBに対し「Sant'Egidio community の方々とお会いになられるご予定とか」と訊いたのに対し、GWBが "Yes, sir." と返答した、ということが伝えられているが、オーストラリアのブリスベン・タイムズでは着席する前に「お会いできて嬉しいです、サー」みたいなこと("It's good to be with you, sir")を言っていたと伝えられている。

通常、というかふつうは、教皇に対してはYour/His Holiness (またはHoly Fatherを用いることも) と言う。「はい、そうです」という場合は "Yes, Your Holiness." と言い、「教皇さま(聖下)は〜されるご予定です」は"His Holiness is going to do 〜." と言う、という具合だ。(英国のエリザベス女王について "Yes, madam." ではなく "Yes, Your Majesty." と言ったり、"Her Majesty is 〜." と言ったりするのと同様である。)

んなのあったりまえじゃん!と思うのだが、ブッシュ大統領閣下におかれましてはそんなのあったりまえじゃないらしい。

というのは、ブッシュ大統領閣下の「教皇に向かってSir」は今回が最初ではないのだ。

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posted by nofrills at 20:47 | Comment(5) | TrackBack(1) | 雑多に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

不都合な真実を知っているかもしれない男の都合のよいタイミングでの自殺

見るなり「うそでしょー」と叫びそうになったニュース。ビリー・ライトを殺したINLAメンバー3人のうちのひとりが、獄中で自殺した。ビリー・ライト事件のインクワイアリの証人として証言をすることになっていたのに。

Wright killer found dead in cell
Last Updated: Friday, 8 June 2007, 19:28 GMT 20:28 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/6736185.stm

これは、「不都合な真実を知っている男が殺された」と考えるのが、弁証法的観点からも帰納的だ。。。とか言ってると「陰謀論者」と嘲笑されるんだろうけど、あまりにあまりなので、根拠があるわけじゃないけど陰謀論じゃないもん!と言い張りたくなる。

何しろ、根拠になりうるものが、警察によって廃棄されてんだから。

Police destroyed papers on Billy Wright murder, inquiry told
Sandra Laville, crime correspondent
Thursday May 31, 2007
http://www.guardian.co.uk/Northern_Ireland/Story/0,,2091834,00.html

※ガーディアンははっきりと「警察が廃棄」と書いているが(といっても記事を読めばそんなに「陰謀論」くさいものではないことがすぐにわかるだろう)、BBCでは「行方不明」ともっさりした言い方をしている。

Wright murder documents 'missing'
Last Updated: Wednesday, 30 May 2007, 12:27 GMT 13:27 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/6702897.stm

話は1997年12月にさかのぼる。ロイヤリストの武装組織の中でも強烈なLVFのリーダー、ビリー・ライトが、収監されていたメイズ(ロング・ケッシュ)刑務所の中で、屋上に上ったガンマンに射殺された。ガンマンたちも囚人で、リパブリカンの武装組織INLAのメンバーだった。

1997年12月とはどのような時期かというと、一言でいえば「和平」が具体化しつつあった時期である。

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2007年06月07日

「反戦市民」なる四字熟語

air-banner-d.jpg
http://www.artisresistance.com/

Art Is Resistanceは、アメリカのロックバンドNine Inch NailsがYear Zeroの発売に合わせて「リークした音源に含まれたナゾのイメージ」やら「ツアーTシャツに仕込まれたナゾのメッセージからたどれるウェブサイト」やら「ロンドンの街角のナゾのビルボード」やらといった形で展開したバイラル・マーケティング兼アウェアネス運動(と言ってよかろう)に含まれるサイトのひとつである。一連のあれこれは、2007年から15年後をYear Zeroとして、設定されている(したがって2007年は-15 BA: BA = Born Again)。また、Year Zero関連サイトには、Year Zeroにおいて「禁書」となった書籍などからの引用がちりばめられている。(オーウェルの『1984』、先ごろ亡くなったカート・ヴォネガットの『スローターハウス5』、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』、サイードの『オリエンタリズム』、ジョゼフ・ヘラーの『キャッチ22』などなど。)

NINは米国のバンドであり、一連のあれこれはむろん米国を基準として考えられているのは当然なのだが、それだけに留まらない。一連の「ナゾ」が始まったのはこの2月、NINの欧州ツアーが開始されたポルトガルで、以後、欧州各地で展開されてきた。英国での「仕掛け」においてはOperation Swamp(1980年代に英国で有色人種、主に黒人に対してとられた警察の取り締まり策)が出てくる。そこらへんのことはninwikiのまとめを見ていただくのが一番だろう。

(ちなみに、NINのYear ZeroのCDの裏にあるThe US Bureau of Moralityというのは、現実の世界の著作権関連のFBI anti-piracyとちょっとは関連しているのかもしれないけどそれとは別で、Year Zeroの世界で存在するとされている米国政府の機関の名称である。Year Zeroにおいては、USBMがメディア検閲から各家庭の家族計画、市民的自由まですべて見ている。オーウェル的にいえばBig Brotherのような。)

私は全部は追えていないのだが(特に数字の暗号はまるで追っていない)、見た範囲でいうと、the line begins to blurという感覚を身に迫るようにおぼえたことと、それからYear Zero収録曲の歌詞も合わせてだけど、「ことば」の選び方・選ばれ方が興味深いというか何というか、んなわけでけっこうはまっていた。

・・・なんてことを唐突に書いているのは、6日に共産党が公開した「自衛隊情報保全隊の内部文書」を見て、「反戦市民」なる四字熟語を発見したからだ。脊髄反射レベルで(つまり、特に考えずに)私はこう思った――自衛隊の用語法では、日本国では、市民が反戦だと特記事項になるのかね。というか、「反戦」の「市民」は「反戦市民」という四字熟語で語られる存在なのかね。「市民」が「反戦」だと「反戦市民」とカテゴライズされんといかんのかね、この国では。「全員が反戦になればいいんです」みたいな理想論は私のものではないが。(このへんは私のいつもの揚げ足取りなので、揚げ足取りの揚げ足取りなどなさらぬよう。)

hanshi.png

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2007年06月06日

2012年ロンドン五輪のロゴ

昨日、はてダの方にちゃちゃっとメモしたのだが、2012年ロンドン・オリンピックのロゴが決定した。はてダの方にはピーター・サヴィルのコメントをメモしてあるが、このロゴ、非常に微妙な感じというか、こういうのって80年代にあったよなぁという感じというか、そういう感じがする。なお、ピーター・サヴィルは「全体的に座りが悪いし、フォントがひどいが、インパクトはある」という主旨のコメントをしている。

問題のロゴは下記で見られる。http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/magazine/6719805.stm
http://main.london2012.com/en/news/archive/2007/June/2007-06-04-12-06.htm

で、このロゴの背景を説明する動画として公式サイト(london2012.com)に上がっていたものが下記。(※公式から消えていると思ったら、BBC記事によると、てんかん発作を引き起こす可能性がある映像として公式サイトからは削除されたとのこと。ご注意ください。)
http://www.youtube.com/watch?v=QorkoY1sVt4


これを見ても、どういうコンセプトでこのロゴが作成されたのかはよくわからない。80年代のTop of the Popsの映像(YouTubeでいろいろ見られるはず)を連想するだけで。ロンドンのオリンピック組織委員会では「インターネット世代にも親しみやすいロゴを」とか何とか言っているが、意味不明だ。明らかに80年代だよね、このセンス。

80年代の子供向け番組のオープニングとのマッシュアップ。違和感なさすぎ。
http://www.youtube.com/watch?v=hPjF8iL8qA4

もちろんというべきか、このロゴは不評も不評、大不評で(最も大きな理由のひとつが、このロゴのデザインに£40万という巨額の予算が費やされているということである)、決定後は新聞社のサイトでも個人のブログでも「何だあれは」系の意見をいくつも見かけた。というか、ほめている記事を見た記憶がない。

否定的反応を伝える記事の一例:
http://sport.independent.co.uk/olympics/article2614589.ece

みなさんの声@BBCの606:
http://www.bbc.co.uk/dna/606/A23431826
(「カジャグーグーみたいだ」とか「ナチのSSのマークみたいだ」とか、散々ですな。。。)

そういうなか、BBCでは「みなさんの考えたロゴ」をin picturesでまとめて紹介している。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/6719747.stm
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2007年06月05日

BBC、「モダーン・ブリテン」という番組に関連しての映像公募にYouTubeを活用。

2000年から2005年までBBCのpolitical editorをしていたアンドリュー・マーが、この5月から、日曜朝のレギュラー番組(Breakfast with Frostの後継番組)に加え、BBC TwoでHistory of Modern Britainという番組をやっている。第二次大戦後の英国をたどる、という主旨の番組で、毎回「○○年から○○年まで」と区切ってやっているそうだ。

残念ながら、この番組は日本ではなかなか見ることができそうにない。BBCで "andrew marr" "modern history of britain" で検索すれば1分半程度のクリップが何本か見られるが(確認済み)、番組全体は無理(BBCはTVライセンスで番組制作をしているので、英国外には出さない番組が多い)。

ただ、BBCでは「あなたが撮影した映像をお寄せください」ということをやっていて、そのために「テープを郵送する」といった古典的な窓口のほか、「YouTubeにアップする」という2007年ならではの現代的窓口を設けている。で、YouTubeに個人個人がアップした映像は「モダン・ブリテン」のグループに入れられているのだが、それならば日本からの接続でもちゃんと見られる。これらがけっこうおもしろい。
http://www.youtube.com/groups_videos?name=bbcmodernbritain

例えば、Duvlinさんの「1965年のリヴァプール」:
http://www.youtube.com/watch?v=X_ia1jJAgaQ

「ビートルズの時代」のリヴァプールだ。

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2007年06月03日

イラク・米兵の死者合計3482人

http://nofrills.seesaa.net/article/43786803.html?1463633639

イラク・米兵の死者合計3482人: tnfuk [today's news from uk ] via kwout
[コード消去・代替画面挿入/2016年5月]



残り執筆中。
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2007年06月02日

ジェリー・アダムズのiPodの中身

有名人のiPodの中身って気になりますよね、みたいな報道がときどきあって、BBCでもこれまで保守党のキャメロン党首(保守党のくせにthe Smithsを入れているらしいが、世代的な要因が大きいのだそうだ。まさかThe Queen is Deadではないだろう)や某超大国大統領のiPodの中身を報じる記事が立てられてきたが、今度はどーよとばかりにジェリー・アダムズだ。

What is on Gerry Adams' iPod?
Last Updated: Friday, 1 June 2007, 08:07 GMT 09:07 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/6710833.stm

といっても、今回「ジェリーのiPodの中身」を取材したのはBBCではない。アイルランド共和国のHot Pressという雑誌だ。(アイルランド共和国の総選挙直前の記事だった。)BBCはそれを流用して報じている。

で、このHot Pressの記事については私のアンテナがなぜか(笑:どこ経由だったか覚えてないけどたぶんスラオさん)捕捉していて、何となく中身気になるぅぅぅと思っていたのだが、Hot Pressってのは有料登録しないと記事がまったく読めないというメディアで(→一応リンクだけ。今さら何が出てきても驚きはしないけど、不気味なほどカワイイ笑顔の写真2点が閲覧できます)、ちょっとくらい教えてくれたっていーじゃん、と、ほとんど意味のないところでフラストレーションをかかえていたのだ。

今回、BBCが明らかにしてくれたことによってそのフラストレーションが解消され、私はうれしい。

で、気になる「ジェリーのiPodの中身」だけど、ジェリー・アダムズが策士だからなのか、BBCが気を使ったのかわからんが(あるいはHot Pressの段階で気を使ったのかもしれんが)、私としては「ウルフトーンズとウルフトーンズとウルフトーンズとウルフトーンズとブラック47とエルヴィス・コステロとジョン・レノンとU2」みたいなガッチガチなのを想像していたのに、予想外に平凡だ。

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アラン・ジョンストン記者のビデオが出た。

Alan Johnston banner
※この↑バナーをクリックすると、BBCのサイト内、ジョンストン記者拉致事件のタイムラインのページに飛びます。
当ウェブログでのジョンストン記者関連の過去記事(タグつけてあります)。

3月12日にガザで何者かに拉致されてから、一切音沙汰がなく安否が心配されていたBBCのアラン・ジョンストン記者のビデオが出ました。ジョンストン記者を拘束している武装勢力、the Army of Islamがウェブサイトにポストしたものだそうです。

Video released of BBC's Johnston
Last Updated: Friday, 1 June 2007, 14:16 GMT 15:16 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6710863.stm

YouTubeのBBC World Newsのチャンネルにも、つい10分ほど前にポストされました:
Alan Johnston video released
http://www.youtube.com/watch?v=Bn4S0iCu9FI

画面の右側に武装勢力のロゴ、左側にジョンストン記者の映像(赤いスウェットシャツのようなものを着て、上半身だけ)。画面の下には黄色い背景の枠があり、そこにはアラビア語が出てきますが、これはジョンストン記者のしゃべっている内容を翻訳したもの(字幕)と考えるのが妥当だろうと思います。(私はアラビア語は全然読めないので、実際にそうであると断言はできませんが。)

聞き取りしたものを、この下にポストします。

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2007年06月01日

Nessie is back!

ヨークシャー在住、ブラッドフォード大で研究室でテクニシャンとして仕事をしているGordon Holmesさん(55歳)は、先週末、水中録音機材を持ってスコットランドのハイランドに向かった。目的は、ネス湖のあいつの音を録音することだった。

そして、ホームズさんはネス湖のあいつの姿の撮影に成功した・・・というわけでみなさん、そもそもの発端になった写真がニセモノだと判明しているあのネッシーが帰ってきましたよ!

BBCに届けられたホームズさんの映像:
BBCでnessieで検索したページで、31 May 2007をご覧ください。

BBCのスタジオに招かれたホームズさんの映像(Gordon Holmes thinks it could be 45 feet long)も、上のリンクのrelatedのところで見られます。「アザラシの可能性もありますし、カワウソかもしれないんですが、でも身長が45フィートもあったんですよね、黒くて。イルカですかね。それもものすごい高速、6ノットくらいで動いていまして」とかいう感じ。女性キャスターの「でもネッシーって首がありませんでしたっけ。水中にもぐってるんですかね」という質問が真面目すぎて、笑、笑、笑、おなかがいたい。

アナウンサーのアクセントから判断してスコットランドでのニュースかな?と思ったら、STVの報道だ。
http://www.youtube.com/watch?v=aB_c2RwpbXU

2:00くらいで出てくる「ネス湖センター」のエイドリアン・シャインさんがステキすぎるのと、英語が聞き取れなさすぎる(ヨークシャーとスコットランド、(^^;)ので笑、笑、笑。

「ネス湖センター」のエイドリアン・シャインさんは「生き物であることは確実ですが、では何かということになると、もう少し調べてみないと」ということをおっしゃっています。

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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