2008年03月21日

あれから10年目のグッドフライデー

今年はイースターが異様に早く実は聖パトリックス・デイも前倒しになっていたのだそうだが、今日は聖金曜日、つまりグッドフライデーである。ということは、今日が1998年のグッドフライデー合意から10年、ともいえる。(実際には1998年4月10日に署名されているので、まだ少し日がある。)

今日が聖金曜日だから、昨日は聖木曜日(洗足木曜日)だった。で、「和平合意」から10年の今年、英国の国家元首、すなわちイングランド国教会の長は初めてアイルランド島で――北アイルランドで――聖木曜日を迎えた。

Historic first for Maundy service
Last Updated: Thursday, 20 March 2008, 12:38 GMT
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/7305675.stm
The Queen has broken with centuries of tradition by attending the first Maundy Thursday service to be held outside England and Wales.

It was held in St Patrick's Church of Ireland Cathedral in Armagh, Ireland's ecclesiastical capital.

The leaders of the four main churches on the island attended the traditional alms-giving ceremony.

It marked the final day of a three-day visit by the Queen accompanied by the Duke of Edinburgh to Northern Ireland.


というわけで、イースター前の一週間を英国王夫妻はアイルランド島で過ごされたのであるが、「そっち系」のニュースは何もなかった。29年前の夏には王族が爆殺されたというのに、まったくすごい変わりようである。「だからNI和平は世界にとってプロトタイプになる」というのが英国の主張なのだが。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む

EXPOSING WAR CRIMES IS NOT A CRIME!


詳細はてなダイアリでも少し。