kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


2007年10月30日

あまりにも素敵な「晩餐会」。

真っ白なテーブルクロスに高級磁器の食器、おいしいお料理においしいワイン、陽の光の中、気の置けない友人たちと和やかに歓談しつつ、優雅な午後のひと時・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ywLhNwSBizE

※4分くらい。

# via the Evening Standard:
http://www.thisislondon.co.uk/standard/article-23418546-details/Underground+dinner+party+is+a+YouTube+hit/article.do
「退屈していたので、何かバカなことをしようと思いついた」のだそうです。

「晩餐会への招待状」と題したこのビデオ(JonAngelo Molinari監督作)は、キルバーンからジュビリーラインの車両に乗り込んだ男性が、いきなりテーブルをセッティングするところから始まる。テーブルは折りたたみ式の簡易なものだが、食器類は陶磁器やガラスで、テーブルの上にはキャンドルスタンド(点火はしていない)やら花やらまで置かれるという本格的なもの。次の駅、またその次の駅と乗り込んでくる「晩餐会の招待客」らの服装もそれらしい服装で、料理も丸ごとチキンやらパスタやら。

もちろんその車両には、「晩餐会」とは関係のない一般の乗客もいる。「いきなり隣で変なのが始まった」状況で、「見てはいけない、関わってはいけない」といわんばかりで読書などに没頭している(ふりをする)人々の様子が可笑しい。(ロンドン地下鉄は車両間の移動ができないから、こういうことが発生しても別の車両に逃げる、というわけにはいかない。)

しかし中には、「晩餐会」ご一行様から食べ物を勧められて受け取る人、おしゃべりに興じる人なども少なくない。まったく見えていないかのようにふるまう人もいる一方で、興味津々で、またはニヤニヤしながら、じっと見守る人もいる。「晩餐会」に飛び入りする人もいる。YouTubeの画質では人々の表情までははっきり見えない箇所も多いのが残念だ。

2:40あたり、オレンジ色のTシャツでTESCOの袋を持った女性が愉快。あと、途中駅で乗り込んでくる男性が「お、パーティか?」というのも愉快(アメリカンに聞こえるのだけれどはっきりしない)。

YouTubeのコメント欄に、「ああ、ロンドンが懐かしい。私は今はイタリアのナポリにいます。ここだと、こんなことをしたら誰かがinterveneしてくる」というのがあって、それは「参加者激増で大騒ぎ」の意味か、「通報されて大騒ぎ」の意味か、どっちだろう?とか思ったり。

あと、コメント欄の一番古い日付のページで「ディナーテーブルを設置すべきだ、自分はノーザンラインだが」というコメントから始まる会話があって、ノーザンラインじゃ無理だ、ジュビリーラインだから可能になった、という結論になるのが可笑しい。

で、古い日付のコメント(6ヶ月前)によると、BBC RadioやBBC News 24などがこの「晩餐会」のことを取り上げたそうです。

でも実際のロンドン地下鉄は……
What you smell is what you get,
Burger King and piss and sweat

--- Amatuer Transplants, "London Underground"
http://www.teamkudo.com/fitness/listen.php

上記は何度も見てはゲタゲタ笑っている諷刺/パロディ・ソングの一節。リスニング教材にも最適(ただし言葉がひどいので良い子はマネをしてはいけません)。

※この記事は

2007年10月30日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック





【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

……全文を読む
▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼