kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年07月02日

「テロ警戒」、交通への影響

車が突っ込んだグラスゴー空港は、2日には通常の状態に戻ったそうですが、BBCによると、ロンドンとグラスゴーでの事件の影響で、空港・鉄道駅のセキュリティが厳しくなり、いろいろと時間がかかる状況になっているそうです。

英国大使館(エアライン各社へのリンクなど):
http://www.uknow.or.jp/vb/britain_news/news_july07.htm

BBC:
Travel security raised amid alert
Last Updated: Monday, 2 July 2007, 11:54 GMT 12:54 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/6259962.stm

最も影響が大きいと思われるのが、ヒースロー、グラスゴーに限らず、英国内のすべての空港で、空港ターミナルまで車(タクシーを含む)で行くことができなくなっている、という点でしょうか。それから、鉄道駅でも自動車のチェックが厳しくなっていて、その結果、時間がかなり余分にかかるようになっているとのこと。「なるべく公共交通機関をご利用ください」とのアドヴァイスが出ています。

それから、ヒースローで「不審な荷物」事件があったとのことですが(下記AFP日本語記事参照)、単に普通のカバンや買い物袋の類をうっかり置き忘れただけでも「不審な荷物 suspect package」扱いされて、下手するとターミナル封鎖といった事態になりますので、荷物は絶対に置き忘れないように。「置き忘れる」まで行かなくても、どっかに置きっぱなしにしたままでその場を離れるだけでも(例:大きなスーツケースをちょっと柱の脇に置いたまま売店に行く、など)「不審な荷物がある」ということになるので、そういうことはしないように注意してください。これは駅や空港だけでなく、映画館やショッピングセンターなどでも同じです。(拙著pp.211-212参照。)

http://nofrills.seesaa.net/article/46482931.html?1463701679

「テロ警戒」、交通への影響: tnfuk [today's news from uk ] via kwout
[コード消去・代替画面挿入/2016年5月]


BBCの記事に戻りまして、車の件ですが、日本からの旅行の場合、英国で自分で運転して空港に行くということはほとんどないとは思いますが、タクシーも空港のターミナルには行けないようになっているとのことですので、「ヒースローに到着したらタクシーで移動」というご予定の方は、前もって公共交通のルートを調べておくなどしてください。セキュリティが高められて現場が多少でも混乱しているときは、毎日定期運行している交通機関が一番確実です。ロンドン・ヒースローの場合は、地下鉄ピカディリー・ライン(Piccadilly Line)、鉄道でヒースロー・エクスプレス(Heathrow Express)のほか、バス(シャトルバス)ではナショナル・エキスプレス(National Express)のサーヴィスがあります。詳しくはVisit Londonのページなどを参照。

自家用車などで送り迎えといった場合は、ヒースローではふだんからターミナル前までは行けず、ショートステイの駐車場を利用することになっているのですが、空港周辺のチェックが厳しくなっているので時間に余裕を持つようにとのことです。ヒースローのようにでっかくない空港で、ふだんは車でターミナル近くまで行けるところでも、ショートステイの駐車場までしか行けなくなっているとのこと。バーミンガム空港の人はこれについて「一時的ではなく永続的な措置」というようなことを言っています(上掲BBC記事参照)。

また、ロンドン市内では「警戒レベル最高」が目に見える形になっているようです(見える形にして安心させるという効果を狙っている面もありそう)。特に鉄道駅で警官が増員され、交通ハブ(ターミナル駅、空港など)周辺ではarmed response vehicle(英国の警官は、特別なユニットを除いては銃を携行していないけれども、ARVの警官は武装している、ということのようです)がパトロールを行なっている。また、警官が通行人をstop and search(呼び止めて、所持品検査をする)をするようにもなる(法的根拠はTerrorism Act 2006)。

各便の遅れなどの情報は空港のサイトをご参照ください。

ヒースロー空港:
http://www.heathrowairport.com/



ヒースロー空港のサイトを見たらこんなのが。
Information for arriving passengers
From 1 July, new passport scanners are being introduced by the UK Government's Border and Immigration Agency which may affect the time it takes to process arriving passengers. For more information go to www.ind.homeoffice.gov.uk

到着便ご利用のお客様へ
7月1日より、英国入国管理局によって、新しいパスポートスキャナが導入されています。この影響で、到着手続きに時間がかかることになるかもしれません。詳細はwww.ind.homeoffice.gov.ukでご確認ください。

って、IND(今はBorder and Immigration Agencyという名称になっているが、サイトのドメインはINDのままなのね)のサイトを見てみたけど、どこに書いてあるのかわからん。。。Coming to the UKからEntering the UKを見てみたけど、ない。「別室送り」の確率が高くなるとかいう話かなあと思うのですが、何もわかりません。

※この記事は

2007年07月02日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼