kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2016年01月20日

「便利だから」と使っているツールに、どんどん時間を吸い取られるのはかないません。さようなら、はてブ。

はてなブックマークを使い始めてもうすぐ10年になります。最初に使ったのが2006年2月1日。最初にブクマしたのは(テストのためにmozdevのページを入れてみたのは別として)コレッタ・スコット・キングさんの訃報でした。
http://b.hatena.ne.jp/nofrills/20060201

以降、「読んだ記事・読みたい記事をメモしておくツール」としてはてブを便利に使っています。2012年以降、はてな社が不誠実にも、こっそりとトラッキングを仕込んできたのでしばらく使用を中断していましたが、最近、Twitterの利用頻度を減らしたので、その代用として、またはてブを使うようになっています。

しかし、もうやめようと思うことがありました。

「読んだ記事・読みたい記事をメモしておくツール」のログを公開の形にしておくことは、私にとってはネットを使う上で疑問の余地のない前提です。「公開性」という概念がインターネットの基本を構成しているということはもちろん、個人的に「公開されている他人のメモ」に助けられたことが多くあるので、自分のメモも公開しておけば、誰かの役に立つだろうというのが根底にあるのです。

そのような「公開メモ」は、前も書いたと思いますが、最初は自サイトにつけていた掲示板で、続いて自サイトにCGIを設置して運営していた「日記」でやっていました。2003年以降はレンタルブログを使い出しましたが、本当に「メモ」するだけなら100字もあれば足りるわけで、いちいちブログの投稿フォームを開かずに「メモ」ができるはてなブックマークはとても便利なものでした。しかも「タグ」をつけることで整理もできる(例えば「拷問」に関する記事には torture というタグをつけておけばこのように一覧できるわけです)。検索もできる。超便利です。2006年の段階で「ソーシャル・ブックマーク」と呼ばれたウェブサービスはいくつかあったかもしれないけれど、日本語で(←重要。当時まだ、文字コードがアレでしたよね)こういうことができたのは、はてブだけだったんです。

私にとってはてブは、第一義的に、このような「自分用のメモ」です。そのことは、はてブのページで、うるさいくらいに強調してあるとおりです。



しかし実際には、はてブはそのような使い方をしている人は少ないようです。以前、Twitterを使うようになる前にはてブでゆるくつながっていた方々(つながりができるということは、共通した部分がそれなりにたくさんあったんですが……関心分野とか)の間では、そういう「自分用のメモ」としての使い方が普通だったのですが、「はてブ」というと「議論」とか「はてなスター」とかいう使い方のほうが一般的なようで……私もそういう機能を全否定するわけではないし、「スター」は便利に使わせてもらってるんですが、何というか、あの、共通点とかもなさそうな相手に、わずか100文字で「議論を挑もうとする」、「論破しようとする」ようなのは、ちょっとほんとかんべんしてほしいと。特に「メタブ」っていうんですか。あれ、ほんとちょっと……「あの、あなた、どなたですか?」という方から「idコール」され、無限に時間を吸い取られてしまうんです。

当方、本拠は「ブログ」で、はてブは補完だということも、システム上可能な範囲で最大限、はっきりわかるように書いてあります。このように。



……にもかかわらず、まあ、いろいろあるんです。

それで、(すごい不評なんすけど)忍耐の限界を超えるようなことがあったので、このブログに関しては「はてなブックマークのコメントの一覧を非表示」ということにしてあります。←こういう説明のページを設けておいたって、それを読みもせず、適当なことを書き散らしてくれる、まったく面識がないどころかネットで話をした記憶すらないような「知らない人」もいます

一方で、ほかのツールではなくはてブを使う意味は、正直なところ、あんまりなくなっている。なんとなく共通する関心事項があってゆるくつながっていた「はてなのid:なんとかさん」たちは、どんどん休眠したり、アカウントを消したりしていってしまい、「id:○○さんがブクマしている記事を、私も読もう」ということは激減しているし、メモならTwitterやEvernoteを使えばいい。(といっても、Twitterには私はもうほんとにうんざりしきってしまったのですが……。)

ただ、慣れもあるし、これまでの蓄積もあるので、同じタグを使って新たに積み重ねていけるはてブから離れようというモチベーションも特にありませんでした。

それが、変わりました。

既に書いたように、私、「メタブ」って大嫌いなんです。他人様が使っているのを見ても、まともな「情報伝達」の場ではなく、「お前が100字で言っていることはおかしいので、この俺が公開の場で "論破" してやる(ただしこの俺はお前の書いていることは100字以上は読まない!)」とかいう、非常に歪みきった場であるとしか認識しえない。

そもそも「はてブの上限である100文字」ですべてを過不足なく言い表すとかいうことができるほど私は器用ではありません。

そんな私にも容赦なく「メタブ」がふっかけられるんですよ。

今日のブクマ:


【お願い】以下、リンク先のid:wattoさんのブログと、そこで紹介されている当方のブログと、その当方のブログが参照しているYahoo! ニュースの個人ニュースの記事を読んでからどうぞ。話の前提として「英国」があるということは、そうすればわかりますよね。

発端:


これは100字いっぱいいっぱいです。証拠、必要ですかね。



で、これについて「メタブ」されたわけです。


※キャプチャ内の発言は、下の方が古いです。

さらにこれ。「君」とか呼ばれてるけど、馴れ馴れしく呼ばれている当方からいうと「あなた、誰?」ですよ。一方的に話しかけてきておいて(しかも誤読してて)、さらに「君」呼ばわり。礼儀もへったくれもないんですかね。


※キャプチャ内の発言は、下の方が古いです。

他人と「議論」しようというのなら、最初にしなければならないことは「前提の共有」です。「私たちはここで、お菓子について議論しましょう」というとき、「お菓子といってもプリンのように甘いものもあれば、おかきのようにからいものもあります」というのは議論の一部になるでしょうが、「お菓子については話をするのに、果物について話をしないのはおかしい」などと食って掛かってこられても「はぁ?」ですし、他人がお菓子について話をしている(議論をしている)ものの一部(当方のブログを引用した別のブロガーさんのブログ記事に対する当方の「ブコメ」は「全体の一部」です)を取り出して、「栄養が偏ることを無視して話を進めている」などと言われても「ええと?」です。

しかし、Twitterのリプライとか、はてブの「メタブ」とかでは、「前提の共有」が必要だという前提すらない人が、フンガー、フンガー、果物の立場ガーと鼻息荒く殴りかかってくることが、現実世界ではありえないような頻度で起きるのです。

そして、それによって「時間の無駄づかいを強要されること」に、私は心底、うんざりというか、人間についての希望を失うところまでほんとにきてるんですよね。2007年に、こういう「一方的な言いがかり」によってすごいいやな経験をさせられ(「憲法に法の下の平等とうたわれている」という中学の教科書みたいなことを述べたことにより、私は「現実世界に存在する不平等を認めようとしない差別主義者だ」と人前で指弾されました)、以降は小さなことがあるたびに「ラクダの背中をへしおる麦わら」が落ちてくるたびに吹き飛ばしているような状態です。

……というわけで、「はてブにいる」状態を続ける気がなくなってしまいました。

プライベート設定にして、自分だけに見えるようにして使い続けていくこともできるんですが、過去のメモは公開の状態にしておきたいんですよね。特に北アイルランドのあれこれに関しては。プライベートにしちゃうとそれらも非公開になってしまうので、それは避けたい。

というわけで、ログアウトしたらおしまいです。ログアウトする前に、この投稿をブクマしますかね。

では、さようなら、はてブ。これまでお世話になりました。これからはプライベートなツールを使います。アカウントは消さないので、何か告知などしたいことが出てきたら、はてブも使うかもしれません。



ちなみにアバター(アイコン)や背景画像に使っていた画像はこちら。The Orbのコンピレーション盤、U. F. Offのジャケです。
https://en.wikipedia.org/wiki/U.F.Off:_The_Best_of_The_Orb

B00000DD0ZU. F. Off: The Best Of The Orb [Limited Edition]
Orb
Island 1998-11-03

by G-Tools



※この記事は

2016年01月20日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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