kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2007年04月05日

英国伝統の「一気に倍」メソッド、再び&「英国」についての試験

査証(ヴィザ)の申請料金の多くの部分に「一気に倍」メソッドが適用された。とりあえずホームオフィス(内務省)のサイトを参照。

New immigration fees from 2 April 2007
2 April 2007
http://www.ind.homeoffice.gov.uk/aboutus/newsarchive/newimmigrationfeesapril2007

これの下から2パラグラフ目に次のような箇所があり、fees tableのところのリンクをクリックすると一覧表が出てくる(PDFファイル)。英国内で申請する場合の料金の一覧である。
A a document detailing the transitional measures, a Q&A document and a fees table have been produced to provide you with further information.

※在日英国大使館のサイトでも一覧表を掲載している。日本で申請する場合は在日英国大使館サイトを参照。

役所の文書はやっぱりわかりづらいので(<先入観)、もうちょっと親切な一覧も探してみた。

ヴィザ等専門の弁護士事務所、Gherson and Coさんのページ:
http://www.gherson.com/node/520
New fees for work, New fees for students, New fees for other leave to remain, New fees for settlement, New fees for nationality と項目分けして箇条書きにしてくれている。

ホームオフィスの一覧によると、旧料金と新料金は下記のとおり。
Settlement visa(定住): £260 → £500 (およそ「一気に倍」)
Work permit visa(労働許可): £85 → £200 (「一気に倍」を超える)
Long term visa(長期): £85 → £200 (同上)
Student visa(学生): £85 → £99 (£14の上げ:なんだよこのスーパーの値札のようなセンスは)
Visitor visa(短期滞在): £50 → £63 (£13の上げ)
DATV (=Direfct Airside Transit): £30 → £44 (£14の上げ)

このほか、ILR (Indefinite Leave to Remain) が£335から£750、同じくILRの「プレミアム」(即日発給)が£500から£950と「一気に倍」メソッド適用、国籍取得も香港の人についてのものを除いては軒並み「一気に倍」の状態である。£950といえば今日の換算でだいたい22万2千円である。ILRをクロイドンで申請すると、だいたい1か月分の給料が申請者の銀行口座から英国の国庫に移動する、ということになる。£500でも十二分に大金だったが、£950となると数字を見るだけで笑えてくるから不思議だ。

今回の値上げについて、ホームオフィスでは次のように説明している。
http://www.ind.homeoffice.gov.uk/aboutus/newsarchive/newimmigrationfeesapril2007
The new fees will support the improvement of the UK immigration system for genuine applicants, making it quicker and easier to use whilst enabling us to take tough action against those who abuse it.

The fees have been set at a level that will ensure the UK remains competitive in a global market and is able to attract the migrants it needs. The Government consulted on the new charging regime last year, which along with extensive research has informed the new fee levels.

つまり、今回の「一気に倍」メソッドは、手続きの迅速化を助けるもので、利用しやすさも増すこととなり、一方でHOとしては英国のイミグレ制度を悪用しようとする者に対して厳しい手段を講じることができるようになる。(「そんなことは『一気に倍』メソッドを導入せずにやってくれ」と思うが。)また、値上げはしても全世界的競争から英国が脱落することはなく、英国が必要とする移民(migrants)を引き付けるものである。値上げは十分な調査・考慮の末の適正な判断である。

「一気に倍」にしても、英国に不利益ではなく利益をもたらす外国人は申請するだろう、という殿様っぷりは、Air Passenger Dutyを一気に倍に引き上げても「2007年は英国への観光客は増加の見込み」との観測を平然と示した政府観光庁 VisitBritainの左うちわっぷりを思い出させる。

昔っから、英国のやたらと厳しいイミグレの壁に行く手を阻まれたことのある日本人というのは少なくなく、個人的にも体験談をうかがったりしたことがあるのだが、そういう話の行き着く先は「何様のつもりなのだろうか、英国は」という憤慨の声であった。近年、ますますその「何様」っぷりに磨きがかかっている。日本のテレビや新聞がベッカムのことを「ベッカム様」とかおだてるからこうなるのだ。マスコミは猛省せよ。(うそ。)

閑話休題。というわけでこの4月から査証の料金が大幅値上げされたのだが、もうひとつ、イミグレで重要な変更があった。ILR取得(レジデントのステータスを得る)ために「英語」と「英国についての一般知識」の試験が課されるようになったのである。

んで、「英語」のほうはケンブリッジ英検とか、あるいはそこらへんの文書がすらすらと読めるとかいったわかりやすい目安があるから具体的なイメージもしやすいのだが、「英国についての一般知識」のほうは、それだけでは何をどう訊かれるのか雲をつかむような話だ。

というわけで、ホームオフィスでは解説サイトを用意し、公式ガイドブックみたいなの(お値段£9.99)も出している。

解説サイト:
http://www.lifeintheuktest.gov.uk/
※このサイトの英語を読むのに苦労するということは「英語」の能力を向上させたほうがいい、という目安にもなる。

公式ガイドブックみたいなの Life in the United Kingdom: A Journey to Citizenship 2007 (2nd Edition):
https://www.tsoshop.co.uk/bookstore.asp?FO=1159966&ProductID=0113413130&Action=Book
※版元のサイト。
http://www.amazon.co.uk/Life-United-Kingdom-Journey-Citizenship/dp/0113413025
※amazon.co.ukで£9.99よりちょっと下げた価格。読者レビュー(興味本位で中身を見てみた英国人のレビューなど)が、読み物としておもしろい。

ほんで、解説サイトのほうを見てみたのですが、これは予習しておかないと無理。「イギリスおたく」でも無理。ホームから、Prepare for the Test → What you need to know → the second edition (on or after 2 April 2007) と進んでください。すると次のような「質問項目」が現れます。
Migration to Britain
Where have migrants come from in the past and why? What sort of work have they done?

The changing role of women
Do women have equal rights in voting, education and work, and has this always been the case?

その次のページ以降にも、Children, family and young people, Population, The regions of Britain, Religion and tolerance, Customs and traditionsなどと項目が続いているんだけど、例えば1番目の項目の「移民」について、20世紀はじめ(日英同盟のころ)にイングランド北部の工業地帯に日本人移民街があったとか(造船)、夏目漱石ら明治政府の官費留学生のこととか、その時期の日本郵船などの会社のこととか、あるいは吉田茂は外交官として英国にいたことがあって駐英大使もつとめたことがあるとか、または80年代に話を移して日本の銀行や不動産企業がシティで元気にやっていたころにはヘンドン近辺が駐在員のベッドタウンになっていたとか、日産がダービーに工場を作ったとか、そういうことはおそらく質問者(ホームオフィス)の念頭にはない。

2番目の項目の「女性の役割の変化」だって、こりゃ日本では大学とかで英語でディベートする授業の項目になるような話だ。というか、これがクリックを何度かして最初に表示されるページに来ているということが、今回の「試験の導入」の目的をあまりにあからさまに、ほのめかしているふりをしつつ明示していて、うんざりする。(「あなたの出身地では女性の権利が認められていないかもしれないが」ってのが前提でしょ、これ。)なお、英国での女性の参政権についてはen.wikipediaの「UKの女性参政権」のエントリのtimelineがわかりやすいのだが、全世界で見るとUKは特に「先進国」というわけでもない。というかこの全世界でのタイムラインを見ると、女性がどうたらというのを「永住権申請」という場面で持ち出すことの意図が、吐き気がするほど明瞭に見えて、心底うんざりだ。

それからCustoms and traditionsのところに
What and when are the Patron Saints' Days of the four countries of the UK? What are bank holidays?

なんてのがあるが、じゃあ例えばウェールズ人はスコットランドの守護聖人の日を気にかけたりしているのだろうか。北アイルランドのナショナリストは北アイルランド(アルスター)の守護聖人の日をどう思っているのだろうか。まったくの外人だがアイルランドは南北でひとつであるべきであると考え、北アイルランドという存在を認めないがために、北アイルランドの守護聖人など知らん、アイルランド全体で聖パトリックだろう、という人はどうだ。

この項目にはこのほかにも
What and when are the main Christian festivals? What other traditional days are celebrated?

などというのがあり、入れる項目が間違っているんじゃないのか(Customs and traditionsカテではなく「宗教」カテだろう)とすら思う。

それからHow the United Kingdom is governedという項目、こんなのにすっと答えられる英国人はどのくらいいるのだろうか。
What is the role of the Prime Minister? Who advises them and what are the main roles in the Cabinet?


あと、
The regions of Britain
Where are Geordie, Cockney and Scouse dialects spoken?

What languages other than English are spoken in Northern Ireland, Scotland and Wales?

「ジョーディ」だの「コックニー」だの「スカウズ」だの、「永住権申請」に必要な知識とは思えないのだけれど(そりゃ「誰でも知ってる」ことかもしれないが、日本でいえば「河内弁」はどこの言葉か、というようなものだ)。それから「ブリテンの各地域」というカテに北アイルランドを入れる図々しさ! 北アイルランドは、UKには属しているけれども、Britainには属していない。例えば沖縄が日本列島に属してはいても九州には属していないのと同じだ。(The regions of Britainではなく、The regions of the UKとすべきだ。)メアリ・マカリースとバーティ・アハーンとジェリー・アダムズとマーク・ダーカンは断固抗議すべきだし、そんな基本的なことも認識していない者が作った「英国についての知識」のテストなんて、お笑い種だ。

というわけで、北アイルランドの件は一応ツッコミ入れておかないといけない気がしたから入れたまでだが、http://www.lifeintheuktest.gov.uk/ を眺めていると、実に複雑なというか、いやな気分になってくる。これは「暮らす」ためではない。「暮らさせていただく」ための「試験」だ。

まさか英国政府が「敵は外部からやってくる」という思想(というか、「とりあえずは外部から来る敵を水際で食い止めるべし」という思想)にここまでどっぷりとは、いささかショッキングだ。あの人たちの「歴史が証明する」という思想は、おそらくはこの先1ヶ月半くらいの間に、北アイルランドに絡んでまたうんざりするほど目にしたり耳にしたりすることになるだろうが、その「歴史」のなかに「内部」のテロリストのためのスペースはなくなるかもしれない。

※この記事は

2007年04月05日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 23:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はい、先日その「英国検定」本を買ってきましたですよ。
なんだか無駄に大判の、隙間と写真の多い本で・・・「これはHOと、出版社と印刷業者がグルになったマーケティング策略か!?」と相方と大笑いしました。
考えれば考えるほど、日本に帰りたくもなるのですが、日本もアレですし、他のEU諸国もあんなのですし(例・フランス大統領選挙)、「この世に我が身の納まる所なし」という心境でしょうか。
でもまあ、私はまだましです。英語のCertificateも持っていて、なんとか申請料も払える余裕があって、英国人の経営する法人に職があるので、まだ恵まれている方だと思います。そうでない人は、なんというか・・・気の毒としか言いようがありません。
Posted by ぴこりん at 2007年04月10日 03:24
連投失礼します。
上記の「例題」や参考書に消化不良を起こしそうになったら、Wikipedia(E)を見ると結構詳しい説明が載っていて有り難いことが判明しました。というか、Wikiぺの方が遥かに役に立ちそうな予感・・・。なんかポイントによっては説明が不十分なんですもの。
Posted by ぴこりん at 2007年04月10日 05:01
>ぴこりんさん
生々しい実態レポートをどうもですー。amazon.ukのレビューでも「実際に使うのはほんの一部で、かさ増やししてあるとさえ思える」という内容のがあったと思いますが、「HOと、出版社と印刷業者がグル」という可能性はほんとにあるような気がします。官民癒着の構造。必要なのは聖域なき構造改革。キャメロンが切り込めるポイントはここだ!うはは。・・・笑いのネタにしてすみません。ぴこりんさんたちの笑いに乗っかりたかったのです。

Wikipedia、エントリがあることを教えていただいてサンクスです。下記ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Life_in_the_United_Kingdom_test

はっはっは。やっぱり「ブリテンに北アイルランドは含まれない」というツッコミが学者から(ウィキペディア経由、ガーディアン記事)。というか、学者じゃなくてもツッコミできますが、Britainという語がUKのシノニムになっているという言語学的な問題もあるので、そこらへんはめんどくさいことはめんどくさいですね。
http://www.guardian.co.uk/immigration/story/0,,1764292,00.html

最も痛いのは、EEC発足時のメンバーステートの件。イタリアを忘れるとは、ありえない。「WW2時の連合国」思考かな(西ドイツはアメリカとイギリスの防共の砦だから忘れない)。チャールズ2世の亡命先の件もイタタタタ。。。(私は漠然と「大陸」としか覚えてなかったのですが。^^; っつかそんな細かいこと、「英国の市民権」に必要ないだろう。日本の80年代〜90年代の大学入試じゃあるまいし。)

テスト作ったプロフェッサーが「お待たせするよりはよいということで急いで作ったのでエラーが多く出た」といってるけど、めちゃくちゃですね。こんな基本的なところで間違えているなんて、役人(と下請け)が適当に作ったのが見え見えじゃないですか。プロフェッサーって数学のプロフェッサーだったりして。(日本の「品格」論と同じように。)(←笑い倒すために書いているだけで事実無根。)

記事によると、テストの内容があまりにひどいのでその筋の専門家が修正ではきかないから作り直しましょうかと申し出たのに、HOはNoと返事しているようですね。まったく、フランス人じゃないんだから、何でもNon Non言うんじゃない。(笑)というか、典型的なBritishのred tapeですね。もうどうしようもない。だったら導入時期を遅らせて、その前にアプライした人は試験なしでOKということにすべき(エラーの責任はHOにあるのだから)。

According to the honorary Secretary of the Historical Association, Sean Lang, the association wrote to the Home Office twice. Eventually, they received Home Office request for help to amend the text.

"The association replied that it was beyond redemption," he said. "But offered to write a new one. But this did not fit in with the Home Office's tight schedule which is why you can now buy Sir Bernard's text, warts, typos, factual errors, sweeping generalisations, gross misrepresentations and all."

英国らしい展開というと、おそらくこのエラーについての解説書(「オリジナルのほにゃららの部分は事実として正しくないので出題されないから覚えなくてもよい」などなど)が出版されるのを「資本主義として正しい」として役所は当面放置、結果的に消費者(この場合は申請者)が余計な出費を強いられる、という展開になるかもしれません。

で、日本もアレとのことで、まさにアレな選挙結果が出たばかりの東京都の有権者としては、「サルコジを支持する移民たち」についてのBBC記事が、痛くて痛くてかないません。彼自身が移民の系統だからと彼らは言うけれど、「努力しない弱者は切り捨てでOK」「連中と同一視されかねない立場の者は疑われて当然」といわんばかりのポリシーで英国の制度をものすごくおかしなものにしたのは、自身が目の不自由なブランケット内務大臣でしたよね。「英国検定」を導入したのもブランケットだし。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6531223.stm
Posted by nofrills at 2007年04月10日 09:30
http://www.british-citizenship-test.co.uk/test-yourself
やってみました。私は「受かりそうもないのでLevel Oneから始めるべき」らしい。17問中正解が12問、誤答が5問で、1問あたり16秒で解答(平均)。1問、指示文が欠落していて何をしたらいいのかわからなかった問題がありました。(設問の形式が、TOEICと比べると、全然穴だらけ。。。)

私程度の「おたく」でも「Kirkって何のこと?」とか知らないし(チャーチ・オヴ・スコットランドのことだそうですが、「チャーチ・オヴ・スコットランド」自体、日本ではほとんど知られていない)、「オーストラリア人とポルトガル人、英国の選挙で投票できるのはどっち?」と言われても、それってどっちの国籍も持ってない人間には関係なくないかというツッコミを入れている間に10秒過ぎるし。

日本に置き換えていえば、永住権を取得するために「八丁味噌はどこの味噌か」(4択で選択肢が「岡崎」「岐阜」「近江」「岡山」)とか、そういう感じの設問もあるテストですね。意味あるのか、これ?

かなり呆れ返ったので、あとでエントリ立てます。
Posted by nofrills at 2007年04月10日 10:13

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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