kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2005年11月29日

ブッシュのアルジャジーラ爆撃プラン(その後ブレアは。。。)

先週後半は動きが取れなくてネタがたまるたまる。。。

アンチ・ブレアの筆頭格(弾劾運動もやってるよ)、言論誌『スペクテイター』編集長、ボリス・ジョンソン議員(英保守党)のウェブログより:
Bush and Al-Jazeera
http://www.boris-johnson.com/archives/2005/11/bush_and_al-jaz.html
November 24, 2005

同じ記事はテレグラフにも載っていた(読んだ)のだが、ブログのほうが表示が軽い。こういう文章上手いよね、この人は。煽られてる気分になる。

But if there is an ounce of truth in the notion that George Bush seriously proposed the destruction of al-Jazeera, and was only dissuaded by the Prime Minister, then we need to know, and we need to know urgently. We need to know what we have been fighting for, and there is only one way to find out.

The Attorney General's ban is ridiculous, untenable, and redolent of guilt. I do not like people to break the Official Secrets Act, and, as it happens, I would not object to the continued prosecution of those who are alleged to have broken it. But we now have allegations of such severity, against the US President and his motives, that we need to clear them up.

If someone passes me the document within the next few days I will be very happy to publish it in The Spectator, and risk a jail sentence. The public need to judge for themselves. Sunlight is the best disinfectant. If we suppress the truth, we forget what we are fighting for, and in an important respect we become as sick and as bad as our enemies.


上記、ボリス・ジョンソンの書いたもののコンテクスト▼

22 November 2005
EXCLUSIVE: BUSH PLOT TO BOMB HIS ARAB ALLY
Madness of war memo


「ブッシュはアルジャジーラを爆撃したかった。でもブレアがそれを止めた」という例の報道(英デイリー・ミラー、22日)、あまりに典型的に"nuke 'em"な話で、ミラーがまたガセつかまされたんじゃないのと思ってたんですが、ゴールドスミス司法長官が「メモの詳細を公表することはならぬ」(←記事はロイター、23日)と、例のthe Official Secrets Actを根拠に、メディアに警告したということで、「本当だったのか!!」になったわけですが、ボリス・ジョンソンは自分でコントロールできるメディアを持ってますから、「メモ持ってる人、私にください。私はOSA違反になってもいいから、うちの雑誌で出しますんで」と名乗り出た、というのが全体の経緯。(日本語でのまとめ記事。)

その後、25日には議員らが「言論の自由」で司法長官に抗議、またアルジャジーラのゼネラルマネージャーはブレアとの会見を求めて渡英、『ブレア・ウォッチ・プロジェクト』はバナー作っちゃうし、26日には与党労働党からEx-Defence Minister Peter Kilfoyleも加わって「司法長官はメモを公表させなさーい」、その後落ち着いたのかと思ったら・・・29日、ブレアは「アルジャジーラ爆撃計画? 知らないよ」。。。

(。。。段々ジェリー・アダムズに似てきたんじゃないの?)

29 November 2005
Blair denies knowing of reported al Jazeera plan

LONDON (Reuters) - Prime Minister Tony Blair on Monday denied receiving any details of a reported U.S. proposal to bomb the Arabic news channel Al Jazeera.

The Daily Mirror newspaper reported last week that a secret British government memo said Blair had talked U.S. President George W. Bush out of bombing the broadcaster's Qatar headquarters last April.

The White House has dismissed the report as "outlandish", while Blair's office has so far refused to comment.

Blair was asked in a written question to parliament made public on Monday "what information he received on action that the United States administration proposed to take against the Al Jazeera television channel?"

In a written response, Blair gave the one-word answer "none".

The question, published on the parliament Web site (http://www.parliament.uk), was tabled by lawmaker Adam Price, of the Welsh party Plaid Cymru.

A spokeswoman for Blair's Downing Street office made no further comment on the prime minister's response.

...


ウェールズ民族党のアダム・プライス議員は、ブレア弾劾運動のプライス議員です。

『ブレア・ウォッチ・プロジェクト』にリンクされてたところ:
Brad blogでChannel Fourのニュース映像が見られます。(を、ジョン・スノウですね。)

■追記
Al-Jazeera consults lawyers over Bush memo

Owen Gibson, media correspondent
Tuesday November 29, 2005

http://media.guardian.co.uk/site/story/0,14173,1653285,00.html
投稿者: nofrills at 2005 年 11 月 29 日 21:13:49

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転記前URL:
http://ch.kitaguni.tv/u/917/todays_news_from_uk/0000295090.html

転記前トラバ:
トラックバック from 路上日記@なんで屋


>22日付英紙デイリーミラーは、英首相官邸の最高機密扱いのメモを引用して、ブッシュ米大統領がアルジャジーラ爆撃を計画していたと報じた。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1504427/detail<ライブドアニュース>
http://www.mirror.co.uk/news/topstories/tm_objectid=16397937%26method=full%26siteid=94762-name_page.html
<元記事>

アメリカが、イラクの戦場の様子をそのまま報道するアルジャジーラを目の上のたんこぶと思っていて、圧力をかけてアルジャジーラのバグダッド支局を閉鎖させたのは有名な話だが、
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-d6589d6b9df18c0d1ba38a3d0166981c.html
まさか、異国であるカタールの首都ドーハにあるアルジャジーラの本社を爆撃しようとしていたとは驚きだ。ブレアに止められたということのようだが…
2005 年 11 月 29 日 19:26:45

※この記事は

2005年11月29日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼