kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2011年09月20日

busbylab.comなるサイトからたどってみたら、「パーキンソン病と幹細胞」(?)に行き着いた。

とんでもないウサギの穴に落ちたようで、もはや何が何だか、さっぱりわからない……。

低線量被曝について独自の論を展開しているクリストファー・バズビー博士の名前の入ったサプリメントを売っているwww.busbylab.comなるサイトがある、怪しい、ということで話題になっていた。詳細は下記(かなりとっ散らかっている……怪しいサイトを見たらオープンな場でログが残る形で騒ぐ前に、さくっとwhoisするといいと思います。確実にノイズ減らせますから)。コメント欄も参照。
http://togetter.com/li/189644

うへぇ、と思いつつ、これに関連して私が見てみたサイトは3件ある。
1) www.busbylab.com
→おおもと。

2) www.cbfcf.org
→ Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima(福島の子どもたちの為のクリストファー・バズビー基金)。このページによると、バズビー博士は日本でNPOを立ち上げるらしい。(この活動に本当にご本人が関わっているのかどうか、私は知らないし、未確認。

※なお、Togetterではこのchildren of Fukushimaのofの用法に「どうせ言うならinだろう」、「いかにも日本人っぽい間違いだ」とかいうツッコミが入っているが、こういうofの用法は、別に間違いではない(実は言語において、何が「間違い」であるかを言うことほど、難しいことはないのだが)。参照例として、The Women and Children of Iraq Are Under Siege(これはinと交換可能だが、ニュアンスが違ってくると思う), Street Children of Russia(これはinと交換可能), People of Belfast(これはfromと交換可能)などがある。

3) www.seldontechnologies-japan.com
→ Togetterのページのコメント欄で、@loufockさんが言及しておられたので、何となく見てみたら、えらいことになったサイト。


以下、各論。いちいちすべてエビデンスつけてるから長いよ。

IP look upすると、1〜3のサイトすべてKDDIだ。(単にすべてがたまたま、日本版Jimdoのサービス【→後述】を利用しているだけかもしれないが。)

1) busbylab.com → 122.200.212.183
2) cbfcf.org → 122.200.212.183
3) seldontechnologies-japan.com → 122.200.212.185

1) www.busbylab.com
まず、さくっとwhoisしてみた。なお、Owner(画面の外)はAdminと同一内容である。

すでにTogetterのまとめの中でもその周囲でも何重にも指摘されていることだが、さらに重ねておくと、この登録者情報がおかしい。

まず、住所として、"Level 17, Dashwood HouseEC2M 1QS, United Kingdom" が登録されているが、書き方が英国の住所表記として標準的ではない(スペースの使い方も含めて……わかっている人が自分の手でタイピングしてこうなることは、あんまり考えられない)。じゃあ普通はどう書くのか、ってのは、簡単に確認できるはずなので略。

しかも "city: London", "country: JP" って……ひょっとして、東京のうちの本棚のロンドン専用コーナーのことか(笑)

さらに電話番号。ウィキペディアにエントリがあるのを見てもらえばわかるけど、「+81-80-********」の番号では英国にはつながらない。ひょっとして、うちの本棚(ry(笑)

なお、Techのところにある情報からわかるのは、Jimdoというサービスを使って作成されたサイトだということで、このサイト単独で見れば、それ自体は別にどうということもない。HTML組むより楽だし早いし安上がり、という程度。

ええ、単独で見れば……(後述)

で、busbylab.comのowner/adminの登録住所を参照すると、ロンドンのリヴァプール・ストリート駅近くのDashwood Houseという19階建てのオフィスビルだ。一流企業があれこれ入っているが、この登録住所にあるLevel 17は……


o_O! ヴァーチャル・オフィス、つまり「実際に入居することなく住所・電話番号をサービスベンダーから借り受け、届いた郵便物は転送し、かかってきた電話にはオペレーターが応対するようなサービス」(ウィキペディア)。

それから、この「バズビー・ラボ」のサイトの「会社概要」(→魚拓)なんだけど(以下、【〜】は注):
BUSBY LABORATORY Inc,

USA
Figueroa at Wilshire 【→LAの有名なオフィスビル。旧三和銀行プラザ】
601 South Figueroa Street
Suite 4050
Los Angeles CA 90017 U.S.A.

Belgium
Level 4 - rue de la loi 227 【→これもロンドンのと同じくヴァーチャルオフィス
B-1040 Brussels

TEL
+32 2 403 3612 【→ベルギーの国番号】

Fax
+32 2 403 3750

CEO
Joseph J Ryan

Chief Scientific Officer
Prof. Dr Christopher Busby

Vice President of Corporate Development
Alexander Bogash

Mail: contact[at]busbylab.com

なんだかねえ。

ばかばかしいので次行こう、次。

ああそうだ、ほかの注目点として、owner/adminのメールアドレス……cbfcf[at]Gmail... はて、この文字列どっかで見たような……。

2) www.cbfcf.org
Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima(福島の子どもたちの為のクリストファー・バズビー基金)。

これもまずはwhois. 私はバズビーさんが何をやってるのか、特に興味もなくフォローもしていないので、こんなことをしているとは知らなかったのだが(本当にご本人が関係している活動なのかどうかもわからない。各自ご確認を)、とにかくwhois. 邪心捨ててwhois.



ええっと、何すかね、この「ホーム - abcdsa Jimdoページ」ってのは……ああ、Jimdoでサイト作ったときのテンプレのままなんですかね。なんか、Busby Labのほうも「ホーム - kkkgggg Jimdoページ」ってなってるんですけど、まあいいや。

で、createdが今年の9月1日で、登録者の住所がminatoku roppongi 6-12-2……六本木 6-12-2……六本木ヒルズレジデンスB棟……はははははは。

で、www.cbfcf.orgの連絡先のメールは、cbfcf[at]gmail……じゃなくて、cbfoun[at]gmailなのか。

というか、cbfcf[at]gmailはさっきの、ロンドンのレンタルオフィスで登録されているwww.busbylab.comの連絡先だった。

あと、Jimbo使ってるのもさっきのと同じ。このサービス、人気あるんですねぇ(棒読み

3) www.seldontechnologies-japan.com
上述したとおり、Togetterのコメント欄に出ていたので何となく見てみたのだが、もうねぇ、ページのレイアウトの圧倒的な「見たことある」感で椅子から落下。



同じテンプレ……。

いやいや、きっと偶然の一致。(^^;)

邪念を振り払ってwhois:



六本木 6-12-2……!! o_O!!

www.cbfcf.orgと完全に一致……!!

ちなみに六本木ヒルズのB棟は43階建てで、この部屋番号は実在するのでしょう。でもこのお部屋に、登録者のRyan Mikiさんがいらっしゃるかどうかは、もちろん不明。

なお、1) のbusbylab.comのCEOはJoseph J Ryan、2) のcbfcfの「設立準備室」の人はJames J Ryan、3) のseldontechnologies-japan.comのCEOもJames J Ryan... そして六本木ヒルズB棟の住所で 3) のサイトを登録しているのはRyan Miki(ライアン美紀さん? 三木ライアンさん?)……(「ライアン」は名字でも、ファーストネームでもありうる。ゲール語系の名前。)

(@_@) ライアンばっかり。

もうよくわかんない。

なお、このSeldon社の浄水器は実在するもので、実際に評価を得ていることも確認はできる:
http://www.seldontech.com/products.htm
http://www.sbir.gov/sbirsearch/detail/303340

でもさ、3) のサイトの記述で、「セルドン テクノロジー ジャパンの浄水器製品は、アメリカ軍・UK軍・NATO軍・オーストラリア軍・中国軍など多くの国において、兵士の健康を守る装備品として常備されています」……「アメリカ」と書いておいて「UK」と書くなど、表記が独特なのはまあいいとして、せんせー、何か変です。「八百屋さんで、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、じゃがいも、乾電池を買いました」みたいな感じがします。(笑)

それから、「世界の軍隊が、放射能汚染地域や災害地で常備している浄水器です」とあるのだけど、災害地はいいとして、「アメリカ軍・UK軍・NATO軍」などが「放射能汚染地域」と見なしているのは、一体どこなのだろう。(「劣化ウラン弾が放射能汚染の原因になるじゃないか」って? 米英がそれを認めているとは聞いたことがない。)

それからこの「セルドンテクノロジーズ・ジャパン」社の「概要」から:
http://www.seldontechnologies-japan.com/about-us/
About Us 会社概要

会 社 名
Seldon Technologies Japan Inc.

本   社
108 west 13th Street, Wilmington, (New Castle) Delaware,
Located in the County of New Castle United States of America
【→これ、単にコピペしただけなんだけど、めちゃくちゃ変わった表記だよなあ……】

President & Chief Exccutive Officer
James J Ryan

電  話
1-302-261-2885

資 本 金
$405,000.00

日本 支店 準備室
〒451-6040
愛知県名古屋市西区牛島町6-1,
名古屋ルーセントタワー40階
【→ふむふむ、名古屋駅に隣接した一等地にある40階建てのオフィスビルの最上階で……って、そこ「ラウンジ」だがね!

電  話
050-5809-7115 【→IP電話の番号。だから何ってことではないけど】

※以下略

眺望のすてきなラウンジに「支店の設立準備室」を設けているのか(棒読み)。→UPDATE: ここもやはり、ヴァーチャル・オフィスとの由 (via @Kumicit)。サイトでは「立派なオフィスでしょ!」といわんばかりに外観イメージを貼り付けているのだが。

で、このページのアメリカの住所 "108 west 13th Street, Wilmington," というのを、英語圏で検索してみたんですよ。

そしたら出てくるのが、いったいどうしてまたwwwwwwwww
エイドリアン・ラモwwwwwwww 爆笑セキュリティwwwwwww
http://pastebucket.com/77
解説:
http://d.hatena.ne.jp/ukky3/20110629/1309357373
※注:つまりpastebucketのは「ネタ」です。ケヴィン・ミトニックの。

まあ、検索結果からミトニックのネタを除外すると、この住所もまたオフィスビルだろう。(ミトニックのネタに使われるということは、何かいわくのある住所なんだろうか……と思って調べたら知財関係の弁護士のブログらしきものが出てきたりするので、何かあったのかもしれない。)

ところで、1) busbylab.comのサイトについては、@kumicitさんのブログ「忘却からの帰還」でも検証されている。IPアドレスとURLをwhoisに投げた結果、わかったこと(つまり、www.busbylab.comは日本国内のレンタルサーバにあるということ、住所など登録情報も何か変だということ)が書かれている。

2011年09月19日 ドメインbusbylab.com
http://transact.seesaa.net/article/226575134.html


このエントリに意外な(……そうでもないか)記述がある。
また、(BusbyLab.comの)会社概要にある「Japan USA正規代理店」という意味不明な記述のある「REJUVACELL Inc」の所在地「108 west 13th Street, Wilmington,(New Castle) Delaware」には70社存在しているが、REJUVACELL Incは見当たらない。

「108 west 13th Street, Wilmington,(New Castle) Delaware」というのは、セルドン・テクノロジーズ・ジャパン社の「概要」にある住所と、まったく同じ表記!

@kumicitさんの示しておられるリンク先の一覧には非常に多くの企業のオフィスがあるが、Seldonの名前はない。個人名もこの同じページに挙げられているので見てみるが、Ryanはない。

なお、浄水器を開発したセルドン社(米)の住所は、この住所ではない。州も違う(デラウェアではなくヴァーモントだ)。
http://www.seldontech.com/contact.htm

また、@kumicitさんのブログのこの次のエントリを見ると、この「Japan USA正規代理店」、「REJUVACELL Inc」のくだりは、現在は削除されているとのことだ。謎。

この、"rejuvacell" なる文字列で検索したら、アンチ・エイジングの化粧品とかが出てきた。
http://www.freeskincare.net/free-anti-wrinkle-trials/ageless-woman-instant-youth-kit/
※これは「REJUVACELL Inc」社とは関係ないかもしれない。juvaはおそらく「若さ」の意味 (juvenileなどの語の語幹)、re-は「再び」で、「再び若い細胞」の意味の造語として化粧品会社が考えたのかもしれない。そこまでは確認できない。

それから、"rejuvacell inc" で検索したら、こういうのとか。。。って、幹細胞医療? えっ、何か唐突に全然違うところに来ちゃった感。


なお、rejuvacell-inc.com は Bad Request (Invalid Hostname) になる。

で、このURLで検索するとこんなのが出てくるのだが(2006年のプレスリリースの写し):
http://findarticles.com/p/articles/mi_pwwi/is_200611/ai_n16871150/

James Ryan, CEO, RejuvaCell ...

(@_@) もう何が何やら・・・

ちなみにこのRejuvaCellという企業は、自分たちで出してるプレスリリースの文面だが:
About Rejuvacell Inc.: is a (JIG, Inc. subsidiary) world-wide leading biotechnology company in cutting-edge proprietary, adult stem cell-based therapies for treatment of heart failure, Angina, myocardium Infarction, coronary artery and ischemic, and peripheral vascular diseases, and Type-2 diabetes.

幹細胞の分野の人が低線量被曝のこととか浄水器販売の会社……というのは考えづらいので、同姓同名の別人なのではないか、と考えてみた。そもそも、busbylab.comのCEOとして記載されているのはJoseph J Ryanであって、James Ryanではない。

むしろ、こういうことではないか……James Ryanさんがやってたステムセルの会社が何らかの事情で閉鎖するか何かした。その会社名を、何らかの事情で第三者が名乗っている。そのときに、何らかの事情で、その第三者がJames Ryanによく似た名前(James J Ryan, Joseph J Ryan)を使っている。。。

そしたらこんなのも出てきてしまい……

これのリンク先は:
http://www.scskk.com/Japanese/corporate/profile.html
当社は、オーストラリアのStem Cell Sciences Ltd.と日本の株式会社 そーせいのジョイントベンチャーとして2002年4月に神戸で設立された細胞医療を目指している企業です。……

サイト内を見ると、James J Ryan氏が社長になったのは08年だ。
http://www.scskk.com/newsJ.php?eid=00028

なお、この会社、「概要」のところに……

「関係会社」の2行目……!

なお、「株主」「関係会社」に名前のあるElixCell社も、サイトが消えている。
http://www.elixcell.com/

これも検索エンジンに放り込んでみると、興味深いことが。


キャプチャ画像の2件目のリンク:
http://bbs1.sekkaku.net/bbs/?id=applebbs&mode=res&log=1264
[4805] 海外での治療 投稿者:あや > 知人が海外で細胞を使用した治療をし……略(うまくいった、という内容)……偶然かもしれないと、半心、疑いましたが、驚きました。 Rejuvacellという治療期間 [sic] のようです。英語のホームページですが、日本では、ELIXCELLという会社が代理店をしているようです。こちらは、日本語です。偶然かもしれませんが、吃驚です。
(2009年04月06日 (月) 08時24分)


3件目の「パーキンソン病」のウィキペディアは、一見英語から翻訳された日本語のようにも読めるのだが、いくらウィキペディアでもソースの点でも変な記述だし、英語版にはElixcellという文字列は登場していない(ただし版が変わって消えているだけかもしれない)。

4件目の「糖尿病の治療」のウィキペディアも、英語から翻訳された日本語のように見えるのだが、この記事は英語版がない。文体は上の「パーキンソン病」の記述とよく似ている。

ウィキペディアでときどき見られる、「宣伝のためのウィキペディアの利用」の可能性が高いなあ、という印象。これは「履歴」を確認すればある程度は裏付けられるだろうが、今はそれはしない(している余裕がない)。

キャプチャ画面一番下のブログから辿れる、Xcell-centerなるところは、サイトが消えているのだが、www.xcell-center.jp で表示されるメッセージが:
Welcome to default.halma.nl!

……オランダ? (ドメイン名をIP look upしたら212.79.254.166でオランダと出るので、オランダなのだろう。)

うーん、この幹細胞の会社は、インドとかオーストラリアとかオランダとか、いろいろだなあ……と思いつつ、3) の浄水器販売の会社のwhoisをもう一度見ると、連絡先のメールアドレスがuedacellと。

核物質も除去しちゃうらしい超すごい浄水器(などというものが実在するとして)の販売のサイトを登録しているのが、「細胞」の会社?
http://green.search.goo.ne.jp/search?MT=uedacell&IE=UTF-8&OE=EUC-JP&from=eco_plugin

この「うえだせる」のサイト、見た感じの雰囲気が、「見たことあるわ〜」感にあふれているんですけど。。。色使いのセンス、レイアウトの基本的なところ……。

そんなこんなで、こんな気分です……
Alice did not quite know what to say to this: so she helped herself to some tea and bread-and-butter...

http://www.cs.cmu.edu/~rgs/alice-VII.html




なお、「細胞」の会社のそもそものとっかかり、Rejuvacell Incは、今では「ChironCell.comになってるみたいという情報が」と、@Kumicitさんのブログの記事(上にリンクしたのの次の記事)にある。

この記事では、そのChironCell.comについての調査結果がアップされているのだが、なんともはや…… (^^;)



@Kumicitさんのブログが早くも更新されている。

2011年09月20日 REJUVACELL Inc.とSeldon Technologies Japan Inc.
http://transact.seesaa.net/article/226761579.html

この中で、私がセルドン・テクノロジーズ・ジャパンのサイトで見て、何だっけと思ったけど思い出せなかった件について、次のように。(多謝です!)

それから、ささやかながら注目すべき点として、"Seldon Technologies Japan"はGeorge Gilderを"Seldon Technologies Japan"の顧問と紹介している。このGeorge Gilderとは、Bruce Chapmanとともに、インテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteを設立した人物である。




Update @ 16 January, 2012:

上掲、ウィキペディア日本語版の「パーキンソン病」のところから、Ryan企業についての記述が消されていた。2011年9月28日 (水) 14:53の版(左)と、2011年11月4日 (金) 12:04の版(右)の比較。

※この記事は

2011年09月20日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 06:57 | TrackBack(2) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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busbylab.comなるサイトについてのアップデート
Excerpt: クリス・バズビー博士の活動の一環として日本で立ち上げられたらしいウェブサイトについて、先日(20日)、少し調べてみた件の続報。 まず、あの段階では「不明」だったバズビーさんご本人と、これらのサイトと..
Weblog: tnfuk [today's news from uk+]
Tracked: 2011-09-23 10:45

CBFCFのウェブサイトが消えていることを確認した。
Excerpt: ほぼ1年と1か月前、こんなエントリを書いた。 2011年09月20日 busbylab.comなるサイトからたどってみたら、「パーキンソン病と幹細胞」(?)に行き着いた。 http://nofril..
Weblog: tnfuk [today's news from uk+]
Tracked: 2012-10-16 08:35





【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼