kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2005年06月09日

nine inch nailsがMTV AWARDSをボイコットした理由。

うわー,投稿するのを忘れていた! 5月末に書いた記事。

「すべてが茶番であるとすれば 流された血の代償がその裏にあるとすれば その上で安穏と暮らしているのが自分たちだとすれば すべて聖なる戦いの名前をつけた茶番であるとすれば」という曲をシングルとしてリリースしたナイン・インチ・ネイルズ(商業的にはかなり大きな決断だと思うよ,やっぱ),MTVアウォードにも出るはずだったのですが,直前になってボイコットしました。その理由が↓。

tr-5262005.jpeg
http://www.nin.com/current/index.html

ジョージ・W・ブッシュの写真をバックドロップにして,The Hand That Feedsを演奏する予定だったのだが,それはMTVの気に入らなかったらしい。こっちも好きでそんな写真をバックドロップにするわけではないのだが。(というわけでMTVアウォードには出ません。)


この曲を収録したNINのアルバム,With Teethは,下記↓で全曲フルヴァージョンで聴けます。(バンド公式のmyspaceサイトです。)
http://www.myspace.com/ninofficial

なお,amazon.co.jpの日本盤では試聴できませんが,輸入盤は各曲30秒ずつ試聴はできます。ただし音質が耐えられないほどひどいので,お勧めしません。

このアルバムの最後の曲(日本盤はボーナストラックがあるから「最後」じゃないんだけどね),Right Where It Belongsの歌詞を,少し引用しておきます。
What if all the world's inside of your head,
Just creations of your own?
Your Devils and your Gods,
All the living and the dead,
And you're really all alone?

You can live in this illusion,
You can choose to believe.
You keep looking but you can't find the words,
Now you're hiding in retreat.

What if everything around you,
Isn't quite as it seems?
What if all the world you used to know,
Is an elaborate dream?


……The Power of Nightmaresって感じでしょ?

実際,Power of Nightmaresというフレーズを聞いたとき,すごいgothっぽいと思いました。(^^;)

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しかし日本のレコード会社,まだ「暗黒のなんちゃら」とかいうキャッチフレーズでやってるのか。もういいかげんやめれ。っつか今回のアルバムは全然「暗黒」じゃないでしょう,内容的に。腕周りも11年前と比べて2倍(推定)になったことだし,もうほんと,「暗黒」呼ばわりは打ち止めでいいんじゃないの?

真面目な話,私としては,そういうの,もう期待してないです。っていうか,キャッチフレーズを使う人は,hurtとかthe downward spiralとかちゃんと聴いてないのかもしれないけど,ちゃんと聴いてるんだったらさ,その上で「あの感じのをもっとお願いします」なんて,人道的見地から(笑)問題あると思うよ,ほんと。TRに死ねって言ってるようなもんじゃん。あれだけのものを“表現”にまで高めるのに――あれを“表現”するために何が必要かって考えるとさ……心理的に体験したことじゃないと,“表現”なんてできないわけで,ということは,この人はあれを心理的に体験したんだ。それを「もっともっと」なんて消費対象にできるわけがない。

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An intervie in the Herald Sun, an Australian newspaper, in June 2005.
Part of the problem was, Reznor admits, that he was trying too hard to live up to that dark image.
"It wasn't a conscious decision. Looking back now with clarity, I know that I didn't know who I was, and I didn't know my role in things, and I suddenly found myself thrust into a position of fame and expectations, and I was very insecure," he says.
"I sometimes felt I was definitely myself by what I would read about myself and... then started to become that person."

-- source


■関連記事:
The Power of Nightmares――『「テロとの戦い」の真相』:5日夜NHK-BSで放映(2005年06月05日)
http://nofrills.seesaa.net/article/22268881.html

NIN, THTFの歌詞はこちら:
thtf.jpeg
http://www.geocities.jp/nofrills_web/translation/nin_thtf.html
タグ:NIN 米国 music

※この記事は

2005年06月09日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼