kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2006年08月11日

【翻訳紹介】レバノン、即時停戦を求める署名

Ceasefire Campaign
http://www.ceasefirecampaign.org/

以下、署名(ペティション)の内容と署名のやり方の説明です。

1)請願文の内容:
【英語】(原文)
The world cannot allow the bloodshed in the Middle East to continue. Thousands of innocent civilians have been killed and wounded, almost 1 million made homeless, and a catastrophic larger conflict is possible. We call on US President Bush, UK Prime Minister Blair and the UN Security Council to support UN Secretary-General Kofi Annan's call for an immediate ceasefire and an international force to stabilize the situation.

【日本語化したもの】
世界は中東における流血が続くことを許すことはできない。数千という無辜の一般市民が殺され、負傷させられてきた。また、100万人近くの人々が家を失い、さらに、最終的には破滅に至るようなより規模の大きな紛争も起こり得る状況である。わたしたちはアメリカのブッシュ大統領、イギリスのブレア首相と国連安全保障理事会に対し、国連のコフィ・アナン事務総長の即時停戦と状況の安定化のための国際部隊の派遣の呼びかけを支持するよう求める。

2)誰によるペティションか、など:
このペティションについての説明は、About this Campaignのところを参照・・・・・・これ、わかりきったことを改めて説明しているだけのところで、いまの私にはこれを日本語にする余力はないので、そこは日本語化をサボります。

ペティションをやっている人たちは誰か、という点については、About Ceasefirecampaign.orgのところを参照。要点だけ書くと、NYCに拠点のある米国登録チャリティ団体のRes Publicaのプロジェクトで、ブラジル、ドイツ、イスラエル、シリア、レバノン、英国、カナダ、米国、オーストラリア、インドネシアといった世界中の人たちによって運営されている、とのこと。(ペティションの文面も、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、インドネシア語で提供されています。)

Res Publicaの活動内容については、Res Publicaのサイトを参照。About usおよび過去の仕事のところを見ると、正式の発足は2003年だが、その前からシエラレオネ(2001〜02)で支援活動をしていたとのこと(というか、シエラレオネでの活動がきっかけとなって立ち上げられたようです)。支援はその場かぎりで終わらせないように考えている、とのこと。Advisory Boardには、OpenDemocracy.netのAnthony Barnettや、MoveOn.orgのEli Pariserなど、9−11後のアメリカからの情報発信で大きな仕事をしてきた人たちのほか、英国の元閣僚でイラク戦争に際し「国連決議なき攻撃に反対」として閣僚を辞したClare Shortらの名前が。

3)署名の仕方:
とても簡単です。メールアドレスと氏名を入力して、ドロップダウンで国を選ぶだけ。下のキャプチャ画像を参考にしてください。

leb-petition.png

Sign the Petitionのボタンを押すと、画面が切り替わります(下図)。「Step 2に進んでお友達や家族に広めてください」というメッセージが表示されますが、誰かに英語でこの署名の存在を知らせたいという人以外は、ここでこのまま閉じちゃってOKです。Step 2では、英語の定型文を簡単に送れるので、英語話者の友人や知人に連絡したい人はぜひ。

leb-peti-done.png

さらに、Sign the Petitionのボタンを押してしばらくすると、入力したメールアドレスに次のようなメールが届きます(下図参照。Subject: Thanks for helping to stop the bloodshed, From: "CeasefireCampaign.org" です)。これは「署名をありがとうございました」という内容と、「お友達に広めてください」という呼びかけです。このメールに対して何かしないと署名が有効にならない、というものではないので、手続き上は、受け取るだけでOKです。誰かに知らせたい場合には、メールの下半分についている定型文をそのままコピペできます。

leb-peti-mail.png

以上。

※この署名とは別に、LFPM forumがオーガナイズしている署名もあります:
http://nofrills.seesaa.net/article/21742778.html

■追記:
挿入した図の2枚目にあるStop the Bloodshed: Ceasefire Nowのフォントを見てると、ほらほら、だんだん・・・。(実は、似てはいるけど全然別のフォントなので、これはただの気のせいです。)
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※上の「追記」の部分は、Seesaaのシステムを使ってみたかっただけです。この記事でやんなくてもいいんだけどさ。

■追記2:
私のここでの日本語化は部分的ですが、8月15日に、グランピーさんという方がceasefirecampaign.orgのページを全文日本語化しておられます。(ウェブログ「病める現代」を生きぬくには・・・さんの記事で知りました。)
http://blogs.yahoo.co.jp/grumpy_cyclist49/38880257.html

グランピーさんにはトラックバックをお送りしておきます。

■追記3:
遅くなりましたが、15日にキャンペーンから送られてきた最新状況報告メール(停戦決議後)の画面をキャプチャして、内容説明を加えたものです↓。クリックで原寸表示。

ceasefire-mail.png

なおメールの文面に添えてある日本語は翻訳ではなくて要旨です。全訳はグランピーさんのところで。

※この記事は

2006年08月11日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 18:34 | Comment(6) | TrackBack(1) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも、imasaruです。
以前の請願の時にnofrilsさんの翻訳を引用する形で記事を書いていたのですが、今回のこの署名があったので、追記してトラックバックも送らせていただきました。
ゆうべは「イスラミックファシスト」ってニュースで耳にしてほんとにビックリしました。このヒト何言ってるの?って。(コメントに該当する記事の場所がちょっと違いますけどご勘弁ください)
それでは…
Posted by imasaru at 2006年08月12日 22:52
>imasaruさん
ども。使っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。

> ゆうべは「イスラミックファシスト」ってニュースで耳にしてほんとにビックリしました。

今日の東京は激しい雷雨のあと空気がすっきり入れ替わってウソのように楽なのですが、それまではものすごい湿度で、おかげさまをもちましてワタクシはすっかり夏ばてしてしまい、この発言を音声で聞いたらたぶん気を失うと思ったので、地雷のごとく避けることにしました。(テクストでは読みましたが、それだけでもういっぱいいっぱいです。)

BBC記事もほとんど「ト」扱いの書きっぷり、あたかも「なかった」説のどなたかの発言を紹介する記事を読んでいるかのようです。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/4785065.stm
Posted by nofrills at 2006年08月12日 23:15
すみません〜。同じ記事なのに字句を訂正したら再びトラックバックが送信されてしまいました。
ご面倒でなければどちらか削除してくださいませ。
あと、前のコメントで翻訳と紹介のお礼を書きそびれてました、すみません。
改めてありがとうございました。
Posted by imasaru at 2006年08月15日 16:32
>imasaruさん
ご心配なく<トラバ。あと、お礼書かなきゃとかいうのは、ほんとまったく気にしないでください。(って私が他人様に対して気にしてない言い訳か?)
Posted by nofrills at 2006年08月16日 22:18
はじめまして、トラバしていただいたグランピーです。普段ヤフーブログの中だけを行き来しているので、なんだか外海に出てきた感じです。こちらのブログはとても細やかですね。こうして外電を翻訳して多くの人に知らせていくこともボランティアの一つですね。また来ます。これからもよろしくお願いします。
Posted by グランピー at 2006年08月16日 22:53
>グランピーさん
こんにちは。また何か翻訳なさったら、どこかの記事に適当にトラバください。情報は広く共有されてナンボと思ってますので。
Posted by nofrills at 2006年08月16日 23:29

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微々力ながら レバノン市民を救うための請願(8/11追加)
Excerpt: レバノン市民への攻撃以前に、隣国を平気で破壊する行為が許せない気持ちが強いのです
Weblog: I'm a saru ねこぢからさるぢから
Tracked: 2006-08-12 22:44





【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼