kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年10月16日

#Trafigura について、アップデート(メモ)

■いかにバズったか:
「どんな語がどの程度どこで検索されているか」を示すウェブサービス、TrendsMapでの、10月14日の欧州の様子。この日は、不慮の死を遂げたBoyzoneのスティーヴン・ゲイトリーや、ブレードのない扇風機を発売したダイソンなども話題になっていたのだが、Trafigura関連の語がわーっと増えて、それら「普通の語」が埋もれて消えていく様子が確認できる。



■新たな動き:
まあ、あのまま引っ込んでるはずがなかったのだが。

Carter-Ruck in new move to stop debate in parliament
David Leigh
Thursday 15 October 2009 22.20 BST
http://www.guardian.co.uk/uk/2009/oct/15/carter-ruck-trafigura-parliament-injunction

Carter Ruckは、例のsuper-injunctionがsub judice(審議中)だとの根拠で、来週に国会で予定されている審議を止める方向で動いた、という記事。

The injunction not only bans disclosure of a confidential report on Trafigura and toxic waste, but also banned disclosure of the injunction's very existence, until it was revealed by an MP this week under parliamentary privilege.

この差し止め命令は、トラフィギュラ社と有毒廃棄物についての部外秘の報告書の開示を禁止するだけでなく、そのような差し止め命令が存在するということを開示することも禁止していたが、それが国会での議員の質問という形で明らかになってしまった。


そこで、Carter-Ruck事務所のパートナーが、「審議中である」との書状を議会の議長あてに送り、また下院も上院も含めて議員一人一人にも届けて、それについて語ることは法的に問題があるということを知らせた、と。

If correct, it would mean that, under Westminster rules to prevent clashes between parliament and the courts, a debate planned for next Wednesday could not go ahead.

もしこれが事実なら、議会と法廷の間の衝突を回避するためのウエストミンスターのルールにしたがい、来週水曜日に予定されている議会での討論は行なうことができなくなる。

議長的には「審議中ではない」との見解だそうだが、ここらへんのことは私では記事を読んでもよくわからない(英語はわかっても、内容がイマイチわからない)。

来週の討論を行なうLibDemのイヴァン・ハリス議員も、Carter Ruckからの書状を受け取って読んだが、「審議中ではない」と考えており、議会での討論を中止することにはならないだろうと述べている。

また、そもそものきっかけとなった労働党のファレリ議員は、「今週のCarter Ruckの工作活動は、これほどシリアスなものでなかったら、ものすごい笑劇と言えるようなもの」と語り、つまり「必死だな」という余裕の笑みで応じている、らしい。

記事には、次のようなくだりもある――「今週、労働党のポール・ファレリ議員が(これは議長質問のときだっけか)、Carter-Ruckは、super-injunctionsの存在を明らかにする同議員の質問をガーディアンが報じようとしているのを封じたことで、議会を侮辱していることになるのではないかと述べた。また、PMQのときには保守党のピーター・ボトムリー議員がブラウン首相に対し、国会での議事を報じることを禁止しようとしたinjunctionを申請したことで、Carter Ruckをロー・ソサイアティに報告するつもりだと述べた」。

ガーディアン編集長は、ここでまたTwitterを使っている。上手いな。
Hard to believe but #CarterRuck has written to HoC Speaker warning that #Trafigura injunction is sub-judice - therefore MPs shdnt debate it

http://twitter.com/arusbridger/status/4893887583


via:
http://search.twitter.com/search?q=%23trafigura

※この記事は

2009年10月16日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼