kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2009年01月07日

【ガザ攻撃】これが「自衛」でなどあるものか。

イスラエルがそれに対して「自衛」を主張し、武力行使よりほかに方法はなかったとしている「ハマスのロケット」の画像(日付はないのでいつのものかは不明):


そして、莫大な資金と欧米から買った兵器とでその「自衛」の「権利」を行使した結果が:


※画像拝借元はPalestinian Mothersさん(←非常にむごたらしい写真がかなり多くありますので閲覧はご注意ください。ケネディ暗殺の映像のスロー再生がダメな人はたぶん見ない方がいいです)。

私が比較対象として並べたいので、90年代のアイリッシュ・リパブリカンのカーボムの画像3点(上の2件はPIRA、下のはRIRAによる):


さて、自分では罵倒以外の言葉が出てこないので、P-navi infoさんの7日記事から言葉を拝借。
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200901070518.htm
6日(火)、ガザ攻撃11日目はそれまでより一層血塗られた日となった。国連(UNRWA)の学校に避難していた人たちがいっぺんに40人以上も殺されたのだ。そもそもガザの住民に「避難」を呼びかけていたのは、イスラエル軍だった。しかし、ガザから出ることのできない住民たちは遠くにいくこともできず、 UNRWAの学校へと大勢が避難した。5日にこの移動のことが報道され、UNRWAの担当者も学校を開放し、できるだけのことはするとコメントしている。

その避難先にイスラエル軍からの攻撃が行われたのだ。……

避難した先に攻撃を行ったのは、今回、これが最初ではない。

6日早朝付のIMEMC Newsは、ガザ市近郊のザイトゥーン地区で、アル・サムーニ家の7人(うち子どもが4人)が砲撃で殺されたことを報じているが、サムーニ家に避難するように命じたのは、イスラエル軍で、そこには最低20人の人が集まっていたという。まさにその場所に攻撃がなされた。……


こういう状況を見せられて、それでも「ハマスの武力行使はよくない」とあえて主張することほどばかばかしいものはない。

英国の政界から、「イスラエルに対する武器の輸出を止めるべき」という意見がやっと聞こえてきた。英国の議会で労働党、保守党に続く第三党であるLibDems(「自由民主党」、議席数全646中62)の党首であるニック・クレッグが、ガーディアンのCiFに寄稿している。

We must stop arming Israel
Nick Clegg
Wednesday 7 January 2009
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/jan/07/nick-clegg-israel-gaza-war

その文中でさえも、「イスラエルの自衛権は尊重されねばならない」といったことが書かれており、私はそれは「お前はテロリストの味方をするのか」云々の言いがかりを未然に防止するためのお約束に過ぎず、いわば「私はレイシストではありませんが、かくかくしかじか (I(I'm not a racist, but ...)」という言い方と同種の「型」であると思っているのだけれども、しかし実際にクレッグの書いていることをテクストとして読む限り、単なる「型」ではなさそうだ。(書いてあることが「寄せ集め」で、一貫した「主張」が感じられるというより、「民主主義的両論併記」を感じさせる。多少「お」と思わせるのは、対イスラエル武器禁輸というメインの主張と、"Attempts to divide and rule the Palestinians by isolating and punishing Gaza will not succeed." というくだり――つまり、クレッグはこれをパレスチナ人に対する「分断し統治せよ」だと認識しているということが示されている部分。)

イスラエルが「自衛」せねばならない「ハマスのロケット」は、12月27日以降どういう状況かというと:


※ガーディアンのThe Israeli attacks on Gaza - Day by day のキャプチャ画像を切り貼りして作成(とてもラフで細部が汚いんですがご容赦)。
http://www.guardian.co.uk/world/interactive/2009/jan/03/israelandthepalestinians


※この記事は

2009年01月07日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 20:35 | TrackBack(0) | i dont think im a pacifist/words at war | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼