kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年12月30日

英国の「20世紀のデザイン」切手シリーズが2009年に発売される。(付:今日の為替レート)

2009年に、英国のロイヤル・メイル(民営化された郵政の「郵便事業会社」、平たく言えば「郵便局」)が、「20世紀の英国のデザイン classic designs from the 20th century」のシリーズの切手を出すとのこと。

やるんなら、英国が(というかブレア政権が)強引に「21世紀の最初の年」ということにした2000年とか(<「ミレニアム・ドーム」の件)、全世界的に「21世紀の最初の年」ということになっていた2001年とかにやればいいのに、と思わなくもないけれども、切手のデザインがかわいいからいい。

AFP BBの記事(日本語):


これだけでは情報量が少なすぎるので、英メディアも見てみた。

ガーディアン:
Mini and other British design classics put their stamp on the post
Royal Mail unveils special stamps for 2009
Sam Jones
guardian.co.uk, Monday 29 December 2008 14.50 GMT
http://www.guardian.co.uk/uk/2008/dec/29/mail-stamps-design-british

記事の文章がオシャレすぎてちょっと読みづらいが(殺伐とした記事ばかり集中的に読んでいるので、こういう書き方のものが読みづらく感じられるだけかも)、要点としては、このシリーズの切手に登場するBritish designは:
- 「ミニ」 Mini (車。デザイナーはSir Alec Issigonis)
- 「コンコルド」 Concorde (超音速旅客機。デザイナーはAerospatial-BAC)
- ミニスカート miniskirt (たぶんマリー・クワントのだろうなあ)
- 赤い電話ボックス K2 telephone box (デザイナーはSir Giles Gilbert Scottで、ピンク・フロイドのアルバムのジャケで豚が飛んでたバタシー発電所も手がけている)
- ロンドン地下鉄マップ London Underground map (デザイナーはHarry Beck)
……など10種類、らしい。発売は1月13日。

2月は、チャールズ・ダーウィンの『種の起源』から150年ということで、ダーウィンの切手。ちょっと予言してみると、この切手を貼ったお手紙は、ファンダメさんに送れば嫌われ、無神論者に送れば喜ばれるでしょう。(「予言」ではない。)

6月には「架空の生物 mythical creatures」が特集され、マーメイドなどが切手になる、らしい。(マーメードでmade in Britainって何だろう。)むしろここはネス湖のあれに期待したいところ。

また、1月には生誕250年となるロバート・バーンズの切手がバーンズ・ナイトにあわせて発行される。(バーンズの切手は90年代に出たのを持ってるけど、あれは何かの記念だったのかなあ。普通に切手を買ったら出してくれたので何も考えなかったのだけど。)

スコットランドの次の月はウェールズだそうです。ということはその次の月は北アイルランドなのね、と思わせておいて、3月は産業革命のパイオニアを特集。ジョージ・スティーヴンソンなど。4月にはテューダー家特集ということで、ここらへんの肖像画が切手になるのだろうか。なぜかはわかりません。

5月には絶滅の危機にある植物の特集。今年秋かな、日本から何らかの形で入り込んだイタドリがものすごい勢いで繁殖していて、元々あった植物が危ない、という記事を見た記憶もあります。

8月は郵便ポスト、9月は消防の制服と英海軍の制服の切手が出るそうです。

BBC in pictures:
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7802557.stm
画像4点。コンコルドと電話ボックスとダーウィン(ジグソーパズルのピースの形になってる。テレグラフによると、シリーズの6枚がつながるとか)とスティーヴンソン。

なお、テレグラフによると、バーンズは2月で(バーンズ・ナイトは1月24日)、3月がウェールズだそうです (St David's Dayに間に合う、とか書いてある)。
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/3998575/Red-telephone-box-takes-place-alongside-Mini-and-the-miniskirt-in-design-classics-stamp-series.html

ロイヤルメイルのサイト:
http://www.royalmail.com/
↑切手について、何か詳しいことがわかるかなと思ってみてみたのですが、特に何もなし。4月から英国内の郵便料金が3ペンス値上げされます、というお知らせはあったんですが――ファーストクラス、つまり速達が39p、セカンドクラス、つまり通常便が30pとのこと。ほんと、郵便だけは、£1=200円の旧どんぶり勘定レートで計算しても日本より安いよね。

……ってなところで、もう今年は見ないだろうな、為替レート:


……えー。(^^;)

※この記事は

2008年12月30日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


posted by nofrills at 19:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼