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2008年09月21日

【記事メモ】パキスタン、イスラマバードで自動車爆弾、死者多数

1時間ほど前にアラートがあったニュース。パキスタンのイスラマバードにあるマリオット・ホテルに自動車爆弾、死者数が少なくとも30(現時点で40超との報道あり)、ホテルは現在も炎上中のようです。

ガーディアン:
http://www.guardian.co.uk/world/2008/sep/20/pakistan

ホテルの駐車場にとめられている何台もの車が爆発の勢いでひしゃげて黒こげになった写真(AP配信)があります。背後の建物がホテルで、炎が窓から噴き出しています。

パキスタンは現在ラマダンの期間中で(パキスタンでなくてもそうですが)、日没後に飲食が解禁される(イフタール)タイミングで、爆発物を積んだトラックが、マリオットホテルの厳しい警備を破って入ってきて爆発したようです。イフタールの宴でホテルのバンケットルームには300人ほどがいて、記事が出た時点でまだ、建物内に残されている人も少なくないとのこと。

BBC(記事更新が頻繁です):
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/7627135.stm
現場の映像(未編集)つき。救急車が到着するところ、ホテル内から人が救出されるところ(両側から支えられながら自力で歩いている男性で、流血の画像に弱い人が見てもたぶん大丈夫です)。

数時間前に、ザルダリ新大統領(暗殺されたベナジール・ブットの夫)が就任後初めて国会で演説を行なったばかりでした。パキスタンでは最近、アフガニスタンから越境してきた米軍が空からの攻撃を行ない、パキスタン人の民間人に死者が出るなどしており(数日前もありました)、ザルダリ大統領は演説で「我が国の領土を、反乱勢力であれ外国の軍隊であれ、破壊することは許さない」ということを語っていました。

この爆弾についての記事@Google News UK:
http://news.google.co.uk/news?ned=uk&ncl=1248515539&hl=en&topic=w

パキスタンについての記事のクリップは:
http://b.hatena.ne.jp/nofrills/Pakistan/

以下、後日追記(被害状況など):
23日、BAがパキスタン便の運行を見合わせるとのBBC報道:

BA halts flights after hotel bomb
Page last updated at 09:42 GMT, Tuesday, 23 September 2008 10:42 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/7630822.stm

マリオットホテルの被害規模などについての部分を抜粋:
Six UK nationals, including one child, were hurt in Saturday's suicide bombing at the Marriott Hotel which killed 53 people and left 266 with injuries.

A lorry laden with 600kg of explosives rammed the hotel's security gate.


つまり、死者53人(うち1人はチェコの大使)、負傷者266人。爆発物は600キロ。単位換算すると、600 kg = 1,322.77357 poundだから、約1,300ポンド。

ただのメモ:
1996年マンチェスターが1500kg (3300 lb)、1993年ビショップスゲートが……ウィキペディアでは記載がないけどこれはマンチェスターより威力は大きかったはずだし(ただし各種の条件で変わってくるので一概にはいえないにしても)、96年のドックランズも同じく。1998年オマーは500 lb (230 kg) とのこと。
posted by nofrills at 01:26 | TrackBack(0) | 雑多に
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