kafranbel-aug2011.jpgシリア緊急募金、およびそのための情報源
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所)
WFP (国連・世界食糧計画)
MSF (国境なき医師団)
認定NPO法人 難民支援協会

……ほか、sskjzさん作成の「まとめ」も参照

お読みください:
「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月)

「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月)

◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください。

【お知らせ】本ブログは、はてなブックマークの「ブ コメ一覧」とやらについては、こういう経緯で非表示にしています。(こういうエントリをアップしてあってもなお「ブ コメ非表示」についてうるさいので、ちょい目立つようにしておきますが、当方のことは「揉め事」に巻き込まないでください。また、言うまでもないことですが、当方がブ コメ一覧を非表示に設定することは、あなたの言論の自由をおかすものではありません。)

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2008年08月28日

銀行口座のパスワードで漫才を……ってオイ。

a nice cup of teaMan's 'pants' password is changed
Page last updated at 19:06 GMT, Wednesday, 27 August 2008 20:06 UK
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/shropshire/7585098.stm

イングランド中部西海岸、シュロップシャー在住のスティーヴさんは、Lloyds TSB(以下「ロイズ銀行」)に口座を開設した。そのときに旅行保険が無料でついてきた。

だがこの保険をめぐって銀行側といろいろあったので、スティーヴさんは腹を立ててしまった。

彼はテレフォン・バンキングのパスワードを変更した。こんなふうに……
"Lloyds is pants"
ロイズ最低

※この pants はUK俗語で「ダメ」の意味。詳細は上のリンク先参照。


【警告】 「おとなげないことを」とにやにやしているそこのあなた、今お茶飲んでたら、ここで飲み込んじゃったほうがいいですよ。

しかしスティーヴさんはログインできなくなってしまった。テレフォン・バンキングを利用しようとコールセンターに電話をしてわかったのだが、ロイズ銀行の職員が勝手に変えてしまっていたのだ。そう、次のように……
"no it's not"
いいえ、そんなことはありません


スティーヴさんは、再度パスワードを変更しようとした。そう、次のように……

"Barclays is better"
バークレイズ銀行のほうがいい


しかしそれはできなかったという。

ロイズ銀行ではスティーヴさんに謝罪し、問題の職員はもう退職した、と述べているのだそうだ。

というわけで、英国の皆さまにおかれましては、口座のパスワードで漫才をやるのはどうかということだけは申し上げておきたいです。銀行の職員さんにおかれましては、客のパスワードを勝手に変更するのは(以下略

(もう全部数字と記号のみにしちゃったほうがいいよ。あの人たちに言葉を与えると、こうなるか、「パスワードはpassword」になるか、サポしてるFCの名称の連呼になるか、のどれかだから。)(←念のために書いておくと、冗談です)

以下、もうちょっと詳しく。
「ロイズ最低」を「いいえ、そんなことはありません」に変更されたスティーヴさんは、「最初はかなり笑える反応だと思いました」


……おいおい、そういう場でもなければ、そういう話でもないだろう。(^^;)

「でも、じゃあ元の『ロイズ最低』に戻してほしいと言ったのに『できません、不適切ですから』という返事だったから、それで頭に来た」


……もう、好きにしてください。楽しいからこの調子でおっけーです。(^^;)

「で、『パンツ(最低)』ってのがよくないのなら、『ラビッシュ rubbish(全然ダメ)』はどうよ、と訊いたんですが、それもだめだと」


……はい、みなさん、お勉強の時間ですよ。イングランドでは、このpantsの同義語はrubbishです。

「なので、じゃあ『バークレイズのほうがいい』はと訊いたら、それもまただめだと」


……蛇足ですが、ロイズ銀行とバークレイズ銀行はライバル同士です。日本で言えばみずほとさくらのような。(というか、金融大再編前の住友と三井のような。)

「ルールが変わったようで、単語は複数は使えないというんですね、だからじゃあ『検閲 censorship』はどうだというとこれもだめ。文字数が多いっていうんですよ、今度は。上限6文字だ、と」


……誰ですか、That must be the new gas cooker. とかつぶやいているのは。

スティーヴさんは、今もまだ条件に合ったパスワードを考えているのだそうです。

きっかけとなった旅行保険のほうは、問題は解決してるみたいです。

ロイズ銀行では、「スティーヴ様にはお詫び申し上げます。お客様がこのような形で当行のサービスに対する不満を表明しなければならなかったと感じられたことについては、大変に残念です。お客様はどのようなパスワードでもお使いくださってかまいません。職員が勝手に許可なくパスワードを変更することは、当行規定では許可しておりません。問題の職員は既に退職しております」というステートメントを出しているとのこと。

次の展開としては、「バークレイズ銀行の広告にスティーヴさん登場」を期待したいですね。平凡すぎますけど。



New Cooker! あまりにもコックニーすぎて私は聞き取れませんが。
http://uk.youtube.com/watch?v=nO4wBMop5J4
タグ:英語

※この記事は

2008年08月28日

にアップロードしました。
1年も経ったころには、書いた本人の記憶から消えているかもしれません。


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【2003年に翻訳した文章】The Nuclear Love Affair 核との火遊び
2003年8月14日、John Pilger|ジョン・ピルジャー

私が初めて広島を訪れたのは,原爆投下の22年後のことだった。街はすっかり再建され,ガラス張りの建築物や環状道路が作られていたが,爪痕を見つけることは難しくはなかった。爆弾が炸裂した地点から1マイルも離れていない河原では,泥の中に掘っ立て小屋が建てられ,生気のない人の影がごみの山をあさっていた。現在,こんな日本の姿を想像できる人はほとんどいないだろう。

彼らは生き残った人々だった。ほとんどが病気で貧しく職もなく,社会から追放されていた。「原子病」の恐怖はとても大きかったので,人々は名前を変え,多くは住居を変えた。病人たちは混雑した国立病院で治療を受けた。米国人が作って経営する近代的な原爆病院が松の木に囲まれ市街地を見下ろす場所にあったが,そこではわずかな患者を「研究」目的で受け入れるだけだった。

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▼当ブログで参照・言及するなどした書籍・映画などから▼