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2008年02月08日

NI映画祭プレイベント、尹慧瑛さんのレクチャー、「北アイルランドという<場>」

1月12日に行なわれた北アイルランド映画祭のプレイベントのレクチャー、「北アイルランドという<場>----映画の背景とその現在」(講師:尹慧瑛さん)の内容が、映画祭のサイトに上がっている。
http://www.niff.jp/how%20yoon%20lec.htm

ちゃんと読んでちゃんと紹介したいと思っていたのだけれど、そうこうしているうちに時間が過ぎてしまったので、「ちゃんと」は諦めてURLだけ貼っておく。

「北アイルランド紛争」については、日本では「IRAの(イングランドでの)爆弾テロ」以外はほとんど何も伝えられてこなかった。ブラディ・サンデー事件を「IRAのテロ」だと思って人がいても不思議ではないくらいに何も伝えられてこなかった。「カトリック系住民とプロテスタント系住民の対立」という簡略化された説明から、「宗教の違いによる紛争」、「宗教紛争」といった受け取られ方さえあった。尹さんのレクチャーはそういうところを補ってくれるだろう。映画祭で何か映画を見る前にご一読を。

尹慧瑛さんは『暴力と和解のあいだ』というすばらしい本を書かれた研究者さんだ。今回の「映画祭」のプログラムには、この本で対象となっている「プロテスタント側」を描いた映画が入っている(「眠れる野獣」など)。とても貴重な機会だと思う。

暴力と和解のあいだ 北アイルランド紛争を生きる人びと暴力と和解のあいだ 北アイルランド紛争を生きる人びと
尹 慧瑛

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↓以下に2月9日朝追記あり。

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デレク・ジャーマン没後14年で映画と回顧展@ロンドン

djfilm.jpg今月19日で没後14年になるデレク・ジャーマンを回顧する映画、Derek(アイザック・ジュリアン監督)について、BBC Newsが取り上げている。映画でナレーターをつとめたティルダ・スウィントンのインタビューをまじえて、映画の内容を紹介する2分40秒のクリップだ。BBC Newsのサイトでも見られるが、BBC World NewsがYouTubeに投稿しているもののほうが画面が大きいし見やすい。

Remembering Derek Jarman
http://www.youtube.com/watch?v=Uc38_kkJMqs

この映画は今年のサンダンス映画祭で上映され、命日の2月19日には、英国ではMore4で放映される。

Bloombergのサイトに、7日付で、監督のアイザック・ジュリアンのインタビューが出ている。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601088&sid=a2PwWjtTVD7s&refer=home

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posted by nofrills at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk

本日のお言葉:どう見てもネズビット主演は青春ドラマではない

「勝手にブログ評論(α版)」で現時点の当ブログを評論してもらったものがツボに入ったのでコピペ。以下、太字による強調を勝手に加えた。

http://onosendai.jp/hyoron/hyoron.php?URL=http%3A%2F%2Fnofrills.seesaa.net%2F
勝手にブログ評論
tnfuk [today's news from uk+]評論
神は地上にアンドリューとハミルトンをもたらした。
総合得点 57点

脱「ブラッディ」的世界観の中で、果たして上映スケジュールが果たす役割はなんだろうか。だとしても解せないのは後 +トークである。大人とは、時に狡い生き物である。イギリス軍に絡んだときは特にそうだ。どうだろう。ガーディアンではだめなのか。このままでは徒党を組んで上映スケジュール軍団とでも言い出しかねない。実態は上映スケジュール愚連隊だ。

そういうとき、
フェラーリは田舎者のクルマだが、ベンツとみベイビーは違う。プジョーは安物だが、バルセロナは違う。想像を絶するものとは、上映スケジュールにおけるドットコムのようなことを言うのだろう。意外と知られていない事だが、大英博物館の入場料が無料なのは、数多くのバーンズナイトの貢献によるところが大きい。およそ人格者と呼ばれるならば、ミュンヘンを疎かにしてはいけない。上映スケジュールは時にパキスタンを引き立たせる。大切なことなのだ。

言い換えると、
どう見てもネズビット主演は青春ドラマではない。

一度でも1500人の魅力に取り付かれた事のある者ならば、誰もがブレア政権の気持ちを共感できる。ブログと気安く呼ぶなかれ。いやしくもサーキットとはもっと高貴なものである。

ちなみに、大英博物館の入場料が無料であることとバーンズナイトとの間に何ら関係性はなく、ガーディアンではだめではない。しかるに私たちのこの時代は「脱『ブラディ(・サンデー)』的世界観」の蓋然性の時代であり、それでいてイギリス軍に絡むと人間というものの狡知を思い知らされることになるのは依然として同じである。そのような時代における真実はただひとつ、「どう見てもネズビット主演は青春ドラマではない」。それでも残る謎、それはいかなる理由において「上映スケジュール」がキーワードと判定されたのか、である。

ネズビット主演↓
Bloody Sunday
http://en.wikipedia.org/wiki/James_Nesbitt

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posted by nofrills at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多に
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