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2007年12月28日

鉄の女とテキサスのフォルティ・タワーズ@1977

英国では、原則として、政府のいろいろな機密書類は30年で機密を解かれ、National Archiveで公開されることになっている。俗に「30年ルール 30-year-rule」という。これが毎年クリスマス明け、12月の下旬の風物詩みたいなものだ。毎年「おおお」というものが公開されるので、マニアはうきうきわくわくである。

今年もいろいろと公開されたようだが、ちょっとシリアスなのは後回しにして、「鉄の女」の仰天エピソードから。というか、記事の見出しだけ見るとこんなものがどうして機密だったのかがよくわからないのだが、1977年10月、最大野党党首としての米国訪問についての詳細な記録、とのことで、いろいろ表に出せないことが書かれていたのだろう。

Texas loo role: how Thatcher got stuck in Houston toilet
Owen Bowcott
Friday December 28, 2007
http://politics.guardian.co.uk/politicspast/story/0,,2232756,00.html

記事の最初のパラグラフは、ガーディアンがねちねちと「鉄の女」について書きつつ、30年ルールを説明しているだけなので飛ばしてよい。読むべきは第二パラグラフからだ。

いわく、1977年10月の訪米の際、「鉄の女」はテキサス州ヒューストンを訪問した。そのときに宿泊したホテルが、デイリー・ミラーいわく、「フォルティ・タワーズ」だったらしい。

B00005YUXGフォルティタワーズ DVD-BOX
ジョン・クリーズ コニー・ブース プルネラ・スカルズ
ポニーキャニオン 2002-03-20

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英国
posted by nofrills at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | todays news from uk

【訃報】ベナジール・ブット

ベナジール・ブットが殺された。BBC NewsがLiveでニュースを流している。(BBC News 24の内容。視聴するには、BBC NewsトップページからLatest reportのところのWATCHをクリックし、Live TV coverageへ。ただしナローバンド用のStandardを選択しておかないと、英国外からの視聴はできません。)

まだほとんど何も詳しいことはわかっていない段階で、BBCの記事も落ち着いていない。20分か30分ごとにアップデートされている。

現地記者のレポートによると、こうなってしまったことで最大の関心事は、1月8日の選挙が予定通り行なわれるのか、行なわれたとして正当な選挙になりうるのか、という点。野党のひとつを率いるナワズ・シャリフは選挙のボイコットを宣言した。

BBCとガーディアンのトップページのキャプチャ:
bhut.png

BBC記事:
Benazir Bhutto killed in attack
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/7161590.stm

BBC特集:
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/south_asia/2007/death_of_benazir_bhutto/default.stm

ガーディアン記事:
Benazir Bhutto assassinated at rally
http://www.guardian.co.uk/pakistan/Story/0,,2232459,00.html

それと、英語版のウィキペディアの更新が素早い。
http://en.wikipedia.org/wiki/Benazir_Bhutto
http://en.wikipedia.org/wiki/Benazir_Bhutto_assassination

暗殺の現場となったLiaquat National Baghは、1950年、パキスタンの独立から3年後に初代首相のリアカット・アリ・カーンが暗殺された現場で、彼を記念して改名された国立公園なのだそうだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Liaquat_National_Bagh

……以下、記事に書いてあることとか、BBC News Liveを視聴しながらのメモ。なお、BBCは基本的に、「西側の "War on terror" の主要な同盟者」(<キャスターの発言をそのまま日本語にした)としてのパキスタンの今後、という方向に向いていることは言うまでもないが、現状は、何があったのかについてのいわゆる「5W1H」的事実の報道と、各国首脳の反応の報道、事情を知る人たち(パキスタンの専門家など)へのインタビューなどで固められている。また、UKのパキスタン人コミュニティの反応として、ラマダン・ファウンデーションの人にインタビューするなどもしている。(ただしラマダン・ファウンデーションの人とのインタビューについてはメモが取れていません。早口すぎ。)

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パキスタン 暴力 terrorism
posted by nofrills at 03:30 | Comment(9) | TrackBack(1) | todays news from uk
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