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お急ぎの方はtwitterにお願いします。アカウント名はハンドルと同じです。

2009年11月16日

オバマ大統領と一般の若い人たちとの対話が、オンラインで中継されるらしい。

中国を訪問中のオバマ大統領が、上海の科学技術博物館(←Shanghai Science and Technology Museumの直訳。正式名は違うかも)で中国の若者たちと直接対話するそうだ。既に会場の博物館に到着しているらしい。



この対話の模様は、新華社のサイトで生中継されるとの告知が出ている。というところで新華社のサイトを見てみたのだが、まだ中継は始まっていないっぽい。(普段見ないサイトであり、どこに何があるのかが私にはわからないので、探し方が悪いだけかもしれないが。)

オバマ訪中特集のトップページは下記。ここを見てれば「対話集会の中継」もわかるんじゃないかなあとは思うが、ひょっとしたら英語版では実況中継されないのかもしれないし、よくわからない。
http://www.chinaview.cn/obama0911/

追記@投稿から5分後:
http://www.news.cn/world/obama/index.htm
テクスト実況、ただし中国語。(映像+音声の中継はなく、テクストだけかも。)

キャプチャ(中国語は、読めはしなくても、漢字を見れば何が話題なのかくらいはわかる):


あ、こっち見とけばよかった。
http://www.whitehouse.gov/blog/2009/11/15/shanghai-town-hall
The Town Hall will be livestreamed on Whitehouse.gov/live.

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2009年11月15日

鉄の女の死亡説

いろいろな意味で、みんなが「そのときを待っている」という「それ」について、一瞬「えっ、とうとう」と思わせて、「あっ、人違いでしたか」ということがあったというニュース。この件で無駄になったお茶は相当な量に及ぶだろう。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8358544.stmBBCの記事 (キャプチャ via kwout) がノリノリである。

そのニュースがどれほど待ち構えられているかについては、今サイトが落ちているようなのでGoogle キャッシュでしか示せないのだが、日々「生きています」と淡々と流し続けるサイトがある(Twitterも使っている)、ということでも何となくわかるだろう。ていうかわかるってことにしておいて。

(昭和天皇が亡くなる前のしばらくの期間、毎日夜のニュースの天気予報の前か後のような定位置で必ず流されていた「今日のご容態」のイメージで。お元気ですかー、と言うCMが「自粛」されたあのころ。)


というわけで本題。

'Thatcher dead' text sparks fears
Page last updated at 10:59 GMT, Friday, 13 November 2009
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8358544.stm

Thatcher death text sparks diplomatic flurry among Canadian Conservatives
Published: 10:28PM GMT 13 Nov 2009
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/northamerica/canada/6563676/Thatcher-death-text-sparks-diplomatic-flurry-among-Canadian-Conservatives.html

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2009年11月14日

欧州プレーオフを前に、アイルランドとフランスの外交の緊張が報じられている!

追記:
アイルランド対フランスの実況
http://www.rte.ie/sport/soccer/2009/1114/ireland_france.html
http://www.rte.ie/sport/soccer/features/internationalcoverage.html
http://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/europe/matches/round=253455/match=300110253/index.html
※追記ここまで。

今日は、サッカーのワールドカップ出場権をかけたアジアとオセアニアの大陸間プレーオフで、ニュージーランドがバーレーンをくだして出場を決めたそうだ。



一方の欧州大陸では今日14日と来週水曜日の18日にプレーオフが行なわれる。ロシア対スロベニア、ギリシャ対ウクライナ、ポルトガル対ボスニア・ヘルツェゴビナ、そしてアイルランド共和国対フランス。
http://en.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA_World_Cup_qualification_%28UEFA%29#Second_round

アイルランド対フランスは、14日がダブリン、18日がパリという日程になっている。アイルランド的には、14日にホームで勝てなければ非常に厳しい。そんな状況で、あれこれ緊張するのも無理はない。しかし、Diplomatic disputeとはね……やれやれ。

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ネタ
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記事を見て 元記事探して 一読し 「石」でお茶ふく 秋の夜長や

追記:
なんかこれで「ハリー・ポッター終了」とかって騒ぎみたいなふうになりかけてるっぽいけど、英国で大麻って全然大したことではないので、疑惑が本当だったとしても、これで「終了」するはずはないです。とりあえずこの辺とか参照。(このエントリの下の方にももっとちゃんと参照先書いてあるけど。)

※追記ここまで。

「ハリー・ポッターが大麻吸引?英大衆紙が写真掲載」などという記事(読売新聞)を見たので、この若手俳優は一生「ハリー・ポッター」と呼ばれ続けるのだろうか、などと思いつつ、元記事を探して一読し、そしてお茶をふいた。以下はその経緯の記録である。

読売新聞の記事によると、元記事はデイリー・ミラー。お友達の家でのパーティーでいい気分になっているところをパチリと一枚、という写真がミラーに売られたらしい。なお、「ラドクリフさんの広報担当者は同日、大麻吸引を否定する声明を発表した」とのことだ(→BBC記事。「自分で巻く煙草はすうが」とのコメント)。

話題自体はどうでもいいのだが、ハリー王子がスプリッフをぱふぱふしてたという話があったときに「ハリー・ポットヘッド」呼ばわりをした英国のセンス(→のちにアンサイクロペディア入りした)では、今回はどうなっているのかが気になり、デイリー・ミラーのサイトに行ってみると……ははは、やっぱり。(Kwoutのキャプチャだと背景色がうまく出てないみたいで見づらいけど、ダニエル・ラドクリフの写真の下に、Harry Potheadという黄色の文字がある。)


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2009年11月13日

刑務所にセムテックス…って何ぞこれ。

何ぞこれ、としか言いようのないニュース。少なくとも私は2009年にリアルタイムでこういうニュースを読むことになるとは思ってなかった。



BBCには記事が出ていない。【←修正。出ていないように見えたのだが、実は私が見たときにはBBC NIのトップページに影も形もなかっただけで、gooで普通に検索したら11月12日付の記事があった。また、少し時間が経過したところで、13日付の記事もアップロードされた。】記事が確認できるのは、北アイルランドのメディア(ベルファスト・テレグラフ、UTV, 4NI)とガーディアンとTeletext、RTEだけだ。


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オバマ大統領のアジア訪問

オバマのアジア訪問がスタートし(日本では「オバマ大統領来日」という言葉で語られているが)、BBC Newsのトップニュース(International edition)がその件なのでキャプチャ。(画像内記事見出しクリックで記事に飛びます。)リード文に明らかなように、今回のアジア訪問で最も重視されるテーマは「経済」である、とBBCは見ている。(BBCだけじゃないとは思うけど。)



記事はこれから読みます。スクロールダウンしたところにOkinawa Disputeという解説コーナーがあるから米軍基地のことも記事内に書かれてると思います。

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米国
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2009年11月11日

アイルランドにとって、第一次世界大戦とは何か

8日はUKでの戦没者追悼の日(Remembrance Day)だった。1987年には戦没者追悼式の英軍のパレードを狙った爆弾テロで、軍人ではなく一般人を11人も殺すというひどいことを行なった組織の一部の構成員がひょっとしたらまたそういう活動をしているのではないかという懸念がはっきりと明言されたばかりの北アイルランドでは、カウンティ・ロンドンデリーでボムスケアがあったという話はあったにせよ、それ以外は特にニュースなしで、ほっとしている。

そんななか、「アイルランド」にとっての第一次大戦というものがようやく、まともに語られるようになりつつあるらしい。

How wartime politics enforced a 'border' in the Irish regiments
By Kevin Myers
Friday, 6 November 2009
Read more: http://www.belfasttelegraph.co.uk/opinion/how-wartime-politics-enforced-a-lsquoborderrsquo-in-the-irish-regiments-14555187.html

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2009年11月10日

「市橋容疑者逮捕」を報じる英メディア

市川で英会話学校の講師をしていた22歳の英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさんが殺されてバスタブに入れられていた事件で手配されていた市橋達也容疑者が捕まったとのこと。



このニュースは英メディアもトップページで報じている。以下、報道の様子のメモ(タイムズ、ガーディアン、BBCについてはkwoutを利用。キャプチャ画像内の記事見出しクリックで記事に飛びます)。

タイムズ:
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/

Times Online | News and Views from The Times and Sunday Times via kwout



テレグラフ(記事はこちら→ Lindsay Ann Hawker murder: Japanese police arrest suspect Tatsuya Ichihashi):



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歯ブラシ男の謎

日曜日に行なわれたチェルシー対マンUの試合、中継カメラがとらえた観客席に、なんと歯磨きをしている男がいるとのことでネットで話題になっているらしい。

Football fan mints his brush with the limelight
Owen Gibson
guardian.co.uk, Monday 9 November 2009 16.28 GMT
http://www.guardian.co.uk/uk/2009/nov/09/fan-teeth-cleaning

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ネタ
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2009年11月09日

ブックメーカーについて「英国政府公認の世界的大規模産業」って (^^;)

いやぁ、「よりによってこのネタのトラバスパム送ってくるか」としか言いようがないんだけどね、「英国政府公認の世界的大規模産業 ブックメーカー」って……わはははは、「世界的大規模」にお茶ふいた。しかも「産業」!

「"英国政府公認の世界的大規模産業"」で検索すると、これしかないじゃん。

しかも、このスパムの文面作った人がぼーっとしてたんだろうけど、「ブックマークで稼ぐためのツール」とか「ブックマーク投資ツール『プロフィットキング』」とかね……あたしの頭の中では、長さんが「ダメだコリャ」って嘆息してますよ。

あんまりお茶ふいたんで、ページ丸ごと画像で保存しちゃったよ。上の切り抜き画像をクリックでフルサイズのを表示します。

しかし、「英国政府」の「お墨付き」って、どうしてこういう怪しげなものに利用されやすいのかなあ。そんなに「しっかりしてる」とか「信頼性が高い」とかいう「イメージ」あるか。

イギリス人は何にでも賭ける─そのチャレンジング・スピリットの由来

イギリス人は何にでも賭ける─そのチャレンジング・スピリットの由来

  • 作者: 小林 章夫
  • 出版社/メーカー: 亜紀書房
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本



※これは「ネタ」として紹介するものです。引っかからないようにしてください。万が一引っかかられて金銭的損失などを被った場合、当方では一切の責任は負いかねます。なお、受信させられたトラバスパムは削除済みです。

参考URL:
http://en.wikipedia.org/wiki/Bookmaker
「イギリスOR英国 "賭け"」で検索

日本における「英国ならしっかりしている」というイメージを利用したケースについての過去記事:
2009年06月04日 「英国」を強調する日本における「ホメオパシー」の言語面からの検討、ならびに、その中の人が持っている「学位」について、そしてウェールズ公国(!)
http://nofrills.seesaa.net/article/120795588.html
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ネタ スパム spam
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ベルリンの壁崩壊から20年

http://www.guardian.co.uk/今日はベルリンの壁の崩壊から20年。欧州時間でお昼過ぎの時間帯に見てみたところ、「英国の各メディアが特集を組んでいる」かと思いきや、タイムズとテレグラフは特に大きな扱いにはしていない。インディペンデントはベルリンでの式典の報道記事をトップページに持ってきていて、その記事の「関連記事」として20周年特集記事が並べられている。(いずれのメディアも、10月半ばごろから「壁崩壊20年」の特集は組んでいたけど。)ガーディアンとBBCは今日も扱いが大きい。右のキャプチャ(via kwout)はガーディアン。(キャプチャ画像内の記事見出しクリックで各記事に飛びます。)

「20周年のお祝いのまとめ」 の記事のところに、「20年を振り返る」系の記事などがまとまって載っているほか、20年前のガーディアンの一面のスキャンがある("digital archive" のリンクをクリックすると、PDFでダウンロードもできる。24ページ分、20MB弱)。


BBC Newsのトップページは下記の通り。



UPDATE:


タイムズは、ミハイル・ゴルバチョフの論説記事を掲載している。(私はまだ読んでいない。)

November 9, 2009
Tear down this wall! And save the planet
Mikhail Gorbachev
http://www.timesonline.co.uk/tol/comment/columnists/guest_contributors/article6908798.ece

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世界の水で稼ぐ「水男爵 Water Baron」たち――映画、Flow: For Love of Water(付:世界人権宣言署名)

東京MXの番組、「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」で、先週と今週(つまり11月1日と8日)に放映された映画、Flow: For Love of Water (2008年:ただし、何年かかけて取材された映画のようだ) を見た。

映画について:
http://flowthefilm.com/
http://www.imdb.com/title/tt1149583/

IMDBを見ると全体が93分だから、先週と今週でだいたい46分ずつ前後に分けて放映されたのだろう。先週放映された分は、内容もテンポも個人的にはイマイチだと感じたのだが、今週のほうはかなりよかった。

今週放映された部分で印象に残った言葉:
Water is not property.
水は誰かの所有物ではない。

インドで、昔ながらの方法で水をため、村で共同で使うようにした人が言った言葉だ。

映画の最後で、世界人権宣言に第31条として「水の権利」を付け加えるよう働きかける運動がある、という紹介があった。下記URLが入り口。
http://flowthefilm.com/takeaction

ここで "ARTICLE 31" のところをクリックすると下記に行く。
http://article31.org/

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2009年11月08日

IMCの第22次報告書 (the 22nd Report)

11月4日、北アイルランドの武装組織の活動を監視しているThe Independent Monitoring Commission (IMC) の第22次報告書が出た。対象期間は主に2009年3月1日から8月31日。報告書はPDFで公開されており、下記URLで誰でもダウンロードできる。
http://www.independentmonitoringcommission.org/publications.cfm?id=72

前回(第21次)が半年前、今年5月に出ているが(→過去記事、IMCの第21次報告書 (the 21st Report)、「非主流派リパブリカン」という観点から)、この第21次での対象期間は2008年9月1日から2009年2月28日で、今年3月の英軍基地襲撃と警官射殺事件、そして3月以降の大規模なカーボムなどなどは、今回第22次報告書で初めて報告対象となる。左で「などなど」と書いたものには、リパブリカン側ではパニッシュメント・シューティングなどのパラミリタリー活動が含まれる。ロイヤリスト側ではコールレーンでの集団暴行事件(レンジャーズのサポの集団=プロテスタントが、カトリックの男性を集団で暴行し死なせた事件。後述)があり、またそれとは別に、UDAおよびUVFの武装解除への動きがこの期間に確認されている。また、IMCの監視対象からは外れているはずだが、Combat 18がベルファストで少し動いている(東欧からの出稼ぎ労働者への脅迫・追い出し、西ベルファストのアイリッシュ・ナショナリストの墓地でのヴァンダリズムなど)。

なお、Provisional IRA(いわゆる「IRA」)については、第19次報告書(2008年9月)で、機能停止の状態にある(実質的に武装組織としては死んでいる)ということが報告されている。つまり、いわゆる「IRA」はもう「終わった」組織で、ここ数回の報告書では、彼らが「終わっている」ことが報告され続けているだけだ。ただし、いわゆる「IRA」から分かれた強硬派の組織が活動を続けており、今年はこれが活発化している。IMC(や警察、マスコミなど)はこれら強硬派を「dissident republicans (非主流派リパブリカン) 」と呼び、Provisional IRAが終わったあと(2007年夏に宣言が出た)は「非主流派」にIMCとしての監視の力点を置いている。

さて、第22次報告書の内容だ。まず気づくのは、いつもよりボリュームが少し多いということ。表紙や目次、付録を除いて30ページ以上。量もだけど中身もアレで、ざっと目を通すにもけっこうしんどい。

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北アイルランド Real IRA IMC
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2009年11月07日

ガーディアンの付録、「報道写真の100年」

今日から1週間、ガーディアン/オブザーヴァーの付録が「報道写真で振り返るこの100年」だそうで、1910年以降の貴重な報道写真を特集した冊子がついているらしい。
http://www.guardian.co.uk/culture/competition/2009/oct/28/great-press-photographs

何日の号でどの時代の写真が特集されているかの一覧:
Saturday 7 November, with the Guardian: 1910-1929
Sunday 8 November, with the Observer: 1930s
Monday 9 November, with the Guardian: 1940s
Tuesday 10 November, with the Guardian: 1950s
Wednesday 11 November, with the Guardian: 1960s
Thursday 12 November, with the Guardian: 1970s
Friday 13 November, with the Guardian: 1980s
Saturday 14 November, with the Guardian: 1990s
Sunday 15 November, with the Observer: 2000s


付録自体は紙に印刷されたものでしか見られないのだと思うが、ウェブ版でも10枚だけ抜粋したものが見られる。
http://www.guardian.co.uk/artanddesign/gallery/2009/nov/04/100-years-of-great-press-photographs?picture=355179672

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Faux amisでlost in translationして英仏の間がooh, la-la!

別々の言語で、言葉は同じなのにその意味が微妙に、または大幅に違うものを、フランス語で「偽の友人たち」を意味する faux amis と言う。この8月に「フランス語の hotel de ville は『ホテル』ではありません」という事件があったばかりなのだが(あまりにベタすぎるのでやらせだと思えるくらいにベタ)、具体的なリストはこちらなどを参照。

こういうふうに、別々の言語で形は同じだけど意味が違う例というのはいろいろな言語であるのだが(英語とドイツ語でも、日本語と中国語でも、あるいはひとつの言語での標準語と方言でも、英語と米語でも)、元々はfaux amisというのは、特にフランス語と英語との間のことを言うときに用いられていた表現で、つまりフラ語と英語の間でそういう「ずれ」が出ることは常識というか、両国のエリート層や政治・経済などでリーダー的地位にある人たちには周知のことで、コミュニケーションをとるときにはそのようなもので誤解が生じないようにするのは当たり前のことだ。

しかし、そのような気遣いの及ばないところでlost in translationが生じることもやはりあるのだ、という事例が、フランスと英国の間で発生した。

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2009年11月06日

北アイルランド、dyed in the wool事件

英語の成句に、"dyed in the wool" というのがある。毛織物にする前の羊毛の段階で染めているということから、慣用句としては「筋金入りの」とか「ガチの」といった意味を表す。

で、北アイルランドで羊毛が染められちゃったっていうニュースがある。風刺漫画のネタになっているくらいだから(下記キャプチャ画像右下)、現地でも多くの人をにやにやさせていることは間違いないのだけれど、部外者が無邪気に笑うにはあまりにも微妙なネタだ。でも羊さんたちの写真はかわいい。(被害にあって毛を染められて「ガチのリパブリカン」にされてしまったのをそう言うのもアレなのだけど、普通に白くってもこの写真はかわいいと思う。)



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2009年11月05日

Remember, remember the Fifth of November, the gunpowder, treason and plot ...

11月5日。1605年にウエストミンスター・パレス(国会議事堂)を爆破しようと計画した「カトリック」が、計画実行前にパクられたこと(国家転覆が未然に防がれたこと)を記念するお祭りの日。
http://en.wikipedia.org/wiki/Guy_Fawkes_Night

この祭りが実際どういうものか、一応のことが一般の人々の撮影した映像によって簡単に把握できる現在、このお祭りの夜を背景にしたマイケル・ウィンターボトムのすばらしい映画「ひかりのまち (Wonderland)」から10年、ということに気づく。




ひかりのまち [DVD]

ひかりのまち [DVD]

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD




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2009年11月04日

Wallace and Gromitの第一作から20年でGoogleが……など。

今年は激動の1989年から20年ということで、「あれから20年」という話題がやたらと激動しい(←「激動しい」などという語は本当はない。念のため)。そんななか、飛びぬけて可愛らしくて飛びぬけて夢があって飛びぬけて楽しい20周年が、ウォレスとグルミットだ。シリーズ第一作のA Grand Day Outが1989年。30分の作品のほんの一部が、YouTubeのAardmanのチャンネルにアップされている

で、ガーディアンに作者のニック・パークの一問一答インタビューが出たりしているのだが(ニック・パークの背後にあるオレンジ色の物体が、A Grand Day Outで使われた「月へのロケット」。数年前にアードマンの倉庫が火災にあっていろいろと燃えてしまったときも、このロケットはニック・パークが自宅で愛でていたので難を免れた)、今回はGoogle.co.ukのロゴが……これ(→)が g の文字、発想とそれを形にする腕力と表現力がすごい。続きはとりあえず、ガーディアンの記事でどうぞ。

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【訃報】クロード・レヴィ=ストロース

BBC Newsのウェブサイトのトップページで、「最新のニュース」のところではなく「注目のニュース」のところで、フランス人の思想家の訃報が報じられるとは。思わずKwoutでキャプチャしてしまった。Features, Views, Analysisのところの真ん中。



BBC Newsのトップページで訃報が「注目のニュース」扱いになるのは、英国の政治家やエンターテイナーや小説家やスポーツマン、BBCのジャーナリスト、それから英国外の人の場合は世界的に名と業績を知られている政治家やエンターテイナー(コラソン・アキノ、金大中、マイケル・ジャクソン、ポール・ニューマンといった人たち)で、っていうかBBC Newsはジャック・デリダが亡くなったときにものすごい小さくしか扱ってなかったという記憶が鮮明で、だからこの位置に「クロード・レヴィ=ストロース死去」というニュースが配置されているのを見て、反射的に記念撮影しておきたくなったんだけども。

Levi-Strauss - RIP
The life and times of a French intellectual giant

レヴィ=ストロース死去
フランスの知の巨人の生涯と、彼の生きた時代


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2009年11月03日

ノーム・チョムスキー、ベルファストで「台頭する極右」を語る。

Belfast Festival at Queen'sは、ベルファストのクイーンズ大学で毎年秋に2週間の会期で開催される芸術祭だ。内容は演劇、音楽(クラシックもロックもポップもトラッドもあり)、オペラなどから映画、コメディ、講演と多岐にわたるが、今年は講演のメンツがすごいと話題になっているのをネット上で見ていた。イアン・ランキン、デイヴィッド・ピースといった人気作家、マーティン・ベル(戦場での仕事が多いジャーナリスト、元国会議員)、ケン・ラッセル(映画監督)、そしてノーム・チョムスキー。
http://www.belfastfestival.com/EventCategories/Talks/
(→そのうちに上書きされてしまうと思うので、魚拓

ベルファスト・テレグラフでの、レビューの特集ページも参照。
http://www.belfasttelegraph.co.uk/entertainment/belfast-festival/reviews/

チョムスキーはいくつものトピックをカバーしたその講演で、「極右」について語っている。

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詳細はてなダイアリでも少し。